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KOTODAMAによる 連続ドラマの感想やあらすじをご紹介するブログです

【中学聖日記 第5話】聖、淫行の疑い?!

 

夏木マリの言葉が 痛い

「あなたには淫行の疑いがあります」

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これは、聖が校長 塩谷三千代に(夏木マリ)言われた言葉です。

 

晶と聖が手をつないで、聖のマンションに入ろうとしたところで、

婚約者 勝太郎と、晶の母 愛子にそれを目撃されてしまった次の日。

愛子に通報され、学校での話し合いの場がもたれた。

 

禁断といえども、どうにか応援したくなるようなピュアな恋愛、、という見方で、ドラマをキュンキュンしながらみていたけど。。。

一気に現実をたたきつけられた!!

 

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だって聖ちゃん。あそこで現場を目撃されていなかったら、あなた達どうなっていたでしょう???!!晶くん部屋に入れてキスだけで終われたんでしょうか??

それこそまた夏木マリに“いやらしい”って言われちゃいます!!

 

 

聖さん、あなた、まだ担任持ってから1学期しかたっていないのに

15歳の少年の気持ち、受け入れてしまうなんて。せめて、高校卒業するくらいは

まってあげてれば良かったのに。

 

離れ離れになった二人は、また再会することができるのであろうか?!

次回予告、舞台は3年後。

 

中学聖日記 第5話 あらすじ ネタバレあり

 

晶と聖は手をつないで聖のマンション前へ着くと

マンション前で待っていた勝太郎が、驚く。

そこへ愛子もまた晶を探して聖のマンションについて

2人の姿を目の当たりにしてワナワナ震えていた。

 

勝太郎は聖の肩を抱き寄せて

愛子は晶を引っ張って帰っていった。

 

次の日。

校長 塩谷から連絡があり学校から呼び出される聖。

晶の母親がすぐに校長へ訴えにきたのだった。

 

塩谷はいう。

「あなたには 淫行の疑いがあります。

着任してから今まで そして ゆうべ なにがあったか

全て 話してください。」

 

聖「黒岩くんは 今思えば ほかの生徒とはどこか違う生徒でした。

着任早々何をやってもうまくいかなくて

自信を失ってた時に 黒岩君は

私が教えたことを楽しそうに覚えてくれて

こんな私を頼ってくれて

教師として未熟だった私は

自分に好意を寄せてくれている黒岩君に

支えられたんです。

結婚を控えて不安なのもありました

彼との新生活 うまくいくかどうか

そういう現実より 黒岩くんと一緒にいると

ドキッとしたり 学生時代に戻ったみたいに

切なくなったり そんな気持ちが黒岩くんにも伝わって

ますます歯止めが利かなくなって

ゆうべも 花火大会の帰り 二人で会って

キスをしました

反省しています 浅はかで 愚かでした

教師はやめます 二度と黒岩君に近づきません。」

 

退職願を塩谷に提出すると愛子が立ち上がった。

 

「毎日一生懸命 育ててきたのは

息子を一人前にするため。

立派に人生を歩んでもらうため

あなたに楽しんでもらうためじゃない

あの子はあなたへのプレゼントじゃない

結婚への不安?そんなのどうでもいい

あんたの退屈しのぎに 何でうちの晶が

利用されなきゃならないのよ ねえ!!

 

塩谷は聖の書いた退職願いを返しながら

「あなたが進退を勝手に決められると思いますか?

神奈川県 青少年保護育成条例 第31条

“何人も青少年に対し みだらな性行為

または わいせつな行為をしてはならない”

それは 処罰の対象です。

教師としても 人としても あなたは 失格です

これから校内で対応を協議します

結果がでるまでは 自宅謹慎

学校には来ないように

生徒とも決して 接触しないように。」

 

 

愛子が学校へ行ったことを知った晶は

上布の目を盗んで家を飛び出し学校へと向かう。

 

晶は聖に何かしらの処分が下されることを知り

校内にいる聖をさがす。

やっと聖をみつけると

学校をやめるのか、もう会えなくなるのかと

問いただした。

晶「結婚するんですか?」

聖「そうよ ごめんなさい もうわすれて」

晶「やだ」

聖「あれは 間違いだった いけないことなの」

晶「いやだ・・。なんで?・・。」

聖「あなたが15だから!」

 

 

 

そして聖の処分が決まった。

退職届は「依願退職」として受理してもらうことになった。

 

聖はそこで教師を辞める決心をする。

 

千鶴は聖を実家まで送り届ける

そこで親御さんに説明しなさいと聖に言い放つ。

 

聖は母親に報告する。

生徒を好きになって 教師を辞めることになったこと

勝太郎との結婚も たぶんもう無理だと思うと伝えた

母はそれでも勝太郎さんと結婚しなさいという。

 

晶は聖が引っ越しやのトラックが来ていたことをしり

慌てて聖に会いにいこうとしたが、玄関先で愛子に止められてしまう。

愛子は晶を部屋へと連れ戻し

晶が5歳の時に 父が仕事がうまくいかなくて

でていった話をしはじめた。

しかし、愛子が真相を話し始めた。

父が出ていったあと

 

相談に乗ってくれた 父さんが作った家具 買ってくれた

建築家の人で 一緒にいると楽しくて

夢中になって 離婚してあんたを連れて彼の所に行こうと

思ってた。でも 彼にも家庭があって

結局どうにも・・。

もう二度と立ち直れないと思ったけど 忘れるの

今 どんなに強く思っても 時間がたてば 忘れる

本当に・・突然夢から目が覚めるの

絶対なんてないし

この人じゃなきゃダメなんてこともない

ほんのいっときのことだけなの

そのとき どんなに後悔しても そうにもならないから

取り返しのつかないことになるから

と愛子が熱弁をふるうと

晶は叫ぶ

「一緒にすんな!! そんなバカみたいな話と!!一緒にすんな!!」

 

 

そして勝太郎と一緒に暮らすことをきめた聖は

勝太郎の車に乗り込み この街をでようとしていた

晶は聖に一目会いたくて 聖を自転車で追いかけていた

しかし勝太郎の車は止まることはなかった。

 

「先生 先生! 聖ちゃん! 聖ちゃん!」

何度も聖の名前を呼び、そこで自転車で転倒してしまう。

しかし立ち上がり また走って聖の後を追う。

 

「聖ちゃん! 決めたから!進路!

そこで 大人になるから!だから・・・

行かないで!!待って!!聖ちゃん!!」

 

そして車を走らせたあと、聖は車を止めてほしいという。

そして勝太郎と大阪へはいけないと伝える。

そしてこのまま結婚もできないという。

晶とも二度と会わないという聖。

勝太郎は最後に

なら この先 一人になって 全部なくせばいい

と捨て台詞をはくのが精いっぱいだった。

聖は結婚指輪を車に置き、車から出ていった。

 

そしてこの町から聖は消えたのだった。

晶の15の夏から 消えた。

 

第5話 完