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KOTODAMAによる 連続ドラマの感想やあらすじをご紹介するブログです

【大恋愛~僕を忘れる君と 第5話】あらすじ感想ネタバレ 

【大恋愛~僕を忘れる君と 第5話】

 永遠の愛を誓う日…私、幸せです

 

 

【真司と尚の別れ】

尚ちゃん 別れよう・・・

支えていく自信がないよ・・・

 

そんな冒頭から

二人の行く末が一気に暗転していく

 

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真司の名前を侑市言い間違えた尚のことを

支えていく自信が無くなった真司は

尚に別れ話をきりだしてしまう。

 

でも、、、尚ちゃんのいうとおりじゃない??

“病気なんてへでもない”っていったじゃない!!

ひどすぎるじゃないかっ!!!!コラ~真司~~!!

 

だけど、真司の立場で考えてみるとさ。。。

男のプライドかなぁ、、

お金はない仕事もアルバイト

ライバルの相手は尚の主治医

尚も尊敬してる立派なお医者様

そりゃ、自信なくなるよね。

 

【薫 真司のアパートへ突入!】

 

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そりゃ~~どなりこんでくるでしょ。

あなたの覚悟はその程度のものだったの?

金輪際!娘には近づかないでください!!!

 

【真司 小説に没頭する】

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引っ越し屋の上司 明男に使っていない事務所を案内され、

そこで寝泊りするようになり、何かを覚悟したかのように

小説に没頭する

(ノートパソコンに打ち込んでいる文章)

「その夜」

「動くと静電気を発する安物の毛布にくるまって

 眠っている華奢な背中に

 俺は幾度も問いかけた」

甘いことは いくらも言える

「心から言える」

だけど はない

言葉みたいに出てこない

「こんな俺に お前は 何ができると思ってるんだ」

「本当に俺でいいのか?」

大事な時間を無駄遣いしてるかもしれないぞ」

 

彼女は俺に再び小説を書かせるために

「神がつかわしてくれた」

女神だったに違いない

「その後の彼女の消息は」

「何も知らない」

 完

 

【真司のアパートは もぬけの殻だった】

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いつもの居酒屋に真司を誘った尚だったが

真司は現れなかった

部屋に戻ると、真司から送られてきた段ボール箱があり

慌ててアパートへと走っていくと

そこはすでに もぬけの殻となっていた。。。

 

 

【9か月後 変わり果てた尚】

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尚は自室でスマホをみていた。

それは以前、自分自身で記録していたムービーだった。

その内容とは

「あなたの好きな小説は?」

    「砂にまみれたアンジェリカ」

「母親の旧姓は?」

    「みしま」

「間宮真司が捨てられた神社は?」

    「・・・・・・。」

答えられない

「これに答えられなくなったら」

「あなたがやるべきことは ひとつ」

 

 

「自ら死ぬことです」

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で、それを見ていた尚がこちら。↓↓↓

尚ちゃん!!

どんだけ

変わり果ててしまったの?!

 

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【憔悴しきる尚を心配する侑市】

変わり果てていく尚をみて

新薬を試そうと、尚に話をもちかけるが

尚はこう言う。

「人ってなんで生きてるのかな」

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 【間宮真司の小説と めぐり合う】

病院の帰り

母 薫に頼まれた花を買いにいく尚。

ふらりと立ち寄った書店

目立つ位置に置かれた本に 目を奪われる

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ハッと息をのむ尚。

それは、まぎれもなく

真司と尚の物語。。。

“脳みそとアップルパイ”

 

ページの最初には

“共に砂漠を歩こうとしてくれたNさんに捧ぐ”

と記されていた

 

【思い出の場所で小説を冒頭して読む尚】

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彼女はあの頃から いつも急いでいた》

《まるで何か追われるように》

《いつも いつも走っていた》

《人は誰しも 残りの持ち時間に追われている》

《そして 死に向かって走っている》

《だからといって そのことを ふだんは意識しないものだ》

《でも 彼女は違った

《生まれた時から 残り少ない持ち時間を知っているかのごとく》

全力で走っていた

 

快速特急 ホントにおりられんの?》

《降りたとしても 道じゃないよ 砂漠だよ

《砂漠 歩けんの? と聞くと》

《彼女は即座に 歩く と答えた》

《次の瞬間 彼女の頭がいきなり 俺の頭めがけてぶっ飛んできて》

《気が付くと 俺たちは 長いキスをしていた》

《もう このくらいかな?と思って 顔を離すと》

《彼女は俺を見つめたまま》

あっちへ行こうとベッドを指さした》

《もう1か月近く シーツも枕カバーも替えていない

ベッドに行くのは躊躇されたが》

《他に行くところも もはや なかった》

 

そして 尚は微笑むのだ。

それはきっと

真司と別れたあの日以来

微笑みだったに違いない

 

【侑市 尚がふさぎ込む訳を知る】

 

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侑市の母、千賀子は そうとは知らずに

面白い本なのよ と、脳みそとアップルパイの内容を

侑市に話す。

記憶を失っていく女の子と 売れない小説家と

お医者さん三角関係のお話」

「まだ途中なんだけど なかなか面白いのよ」

「そこに出てくる医者が 嫌なやつなの」

 

侑市は初めて尚が憔悴した訳を知るのだった。

 

【侑市 真司を呼び出す】

 

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侑市は脳みそとアップルパイを読んだことを

真司に伝える。

あの医者が出てこなければ

もっと楽しく読めたのかもしれませんけど

と前置きをして、

その医者彼女が一緒になったと

ラストに書いてあったのだが

僕と彼女は 今も医師と患者の関係です。

それ以上でもそれ以下でもありません。

ときっぱり答える。

真司も慌てて問い詰める

どうして井原先生が支えてあげなかったんですか?

彼女を支えてあげられるのは井原先生しかいないと思って

私は身を引いたんですよ。

そんなことじゃないかと思ったんですよ。

僕は二度ふられた身ですよ?

一度目は婚約解消

二度目はあなたのアパートの近くへ行って

僕には尚が必要なんだっていったんですけど

彼女は

私が愛しているのは 間宮真司

彼の存在が 私に生きる力を与えてくれるんだ

そう彼女にはっきりいわれました

小説が出たんで分かったからよかったですけど

無駄なやせ我慢でしたね。

 

そのあと店に入ってきたのは尚だった。

 

あとは二人でお話なさってください。

 

【尚と真司の再会】

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尚  小説売れてよかったね

   元気だった?

真司 尚ちゃんは?

尚  もう少しで死ぬところだった

   それなのに真司はバリバリ生きて 

   小説も売れちゃって 

真司 俺も 小説書いてなかったら 死んでたよ

尚  じゃあ・・・。生きて会えたのは奇跡だね

真司 うん そうだね

   尚ちゃん

   結婚しよう

尚  名前 間違えちゃうけどいい?

真司 いいよ

尚  鍵さしっぱなしにしちゃうけど いい?

真司 いいよ

尚  黒酢はちみつドリンク 何度も注文しちゃうけどいい?

真司 いいよ

尚  いつか 真司の事 忘れちゃうけど いい?

真司 いいよ  結婚してくれる?

尚  うん。

二人 涙を流しながら 微笑む

 

【薫に謝罪と報告をする二人】

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真司 お嬢さんと結婚させてください。

薫  そんな・・・とろけそうに うれしそうな顔しないでよ

真司 もう二度と ご心配をかけないよう 尚ちゃんを守ります

薫  は~~この9か月どうしていいか分かんなくて辛かった。

   この先 何があっても この子に悲しい思いだけは

   させないでくださいね 私のこと怒らせないでよ 二度と

真司 ハイ 妻として死ぬまで大事にします

薫 涙を流す お嫁に出すならもうママは卒業だね

 

【尚と真司 結婚式】

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木村が牧師をし、周囲にも祝福され 幸せな結婚式あげることができた。

そこで 尚は招待客にじぶんがMCIであることを話す。

死んでしまいたいほど苦しかったけど

でも今は

このまま死んでしまいたいくらい

幸せです!!  

そう告白し、周囲からは頑張れ!と拍手が起こる

 

 

第5話 完

 

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