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KOTODAMAによる 連続ドラマの感想やあらすじをご紹介するブログです

中学聖日記 最終回 第11話 晶と聖、引き裂かれた運命の結末は?

こんにちはKOTODAMAです

 

ついにこのハラハラドキドキの禁断の恋愛、

結末を迎えます。

 

どうしても寄り添いあってしまう晶と聖。

それを全力で阻止しようとする晶の母、愛子。

 

ただ、、すきなだけじゃ、ダメなんですか・・?

 

本当にそう思っちゃいますね。

切ない切ない二人の恋の行方を、、見守ってください。

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それでは。第11話 最終回 あらすじネタバレ

お楽しみください。

 

POLICEの文字が背中に書かれた男二人に

署まで同行を求められた二人。

・・愛子が110番通報したのだ

 

署で聖は警察官に 

未成年誘拐罪の疑いがあります

と告げられる

晶は必死で僕が先生を連れだしたんですと訴える

しかし、未成年が何を言っても

責任をとらされるのは聖のほうだった。

 

未成年誘拐は

3か月以上 7年以下の懲役

これにわいせつ目的が加われば 

1年以上 10年以下の懲役

 

ちなみに未成年者が承諾していたとしても

監護者である親御さんの意思に反していれば

罪は成立します。

 

事の重大さを言って聞かせる刑事であったが、

今回は嫌疑不十分だろうから、もっと別の処置を

とったほうがよいと、刑事は愛子に話すのであった。

 

愛子は、晶のスマホを没収し、聖の連絡先を削除してしまう。

 

後日、聖は愛子に会って話がしたいと言われ、聖は待ち合わせ場所に到着すると、待っていたのは愛子の弁護士だった。

弁護士がいうには、今回の件は警察の告訴や教育委員会への通報などは行わない方向で検討しているとの事だった。

しかし

その代わり誓約書にサインしてもらうことが条件だった。

つまり、今後、晶との一切の連絡、接触を断ちますという契約書の内容に署名捺印をすることで、示談にしようとする考えだった。

さらに

万が一、契約事項に違反した場合

損害賠償として500万円を支払うこと

期限は1週間。

戸惑ってしまう聖であった。

 

そんな折、原口が聖の元を訪れる。

聖は弁護士から言われた誓約書の話を原口にするが、

原口は話の途中、席を立ったところで意識を失ってしまった。

 

救急車で病院に運ばれたが

搬送先で、診察券を出すようにいわれ

やむを得ず原口のカバンを探すと

母子手帳がでてきた。

妊娠3か月だったそうだ。

聖は勝太郎を呼び出し、その旨を伝えると

勝太郎は驚く。

 

次の日、原口は仕事へ行こうとしたが

聖は必死でとめる。

おなかに赤ちゃんがいると聞いたときは

最初は驚いたけれど、とっても嬉しかったです。

とっても幸せなことです。

これより幸せなことはないはずですと。

そんな聖の説得に原口は覚悟を決める。

 

期限まであと1日となったところで

弁護士は愛子の元を訪れる。

まだ聖は誓約書にサインをしていなかった。

明日、聖の元へ弁護士が誓約書をとりに

行く話をしているとき、

晶がその話を聞いてしまう。

誓約書ってなんだよ、一言も聞いてないよ

そして弁護士が持っていた書類に

書いてあった聖の住所をもとに

聖に会いに行ってしまう。

 

聖のアパートで晶は

会いたい

声が聞きたい 

先生

お願いだから

とドア越しに聖に話しかける。

その言葉を聞いて

戸惑う聖だった。

だがその場では晶と会うことはなかった。

 

次の日、誓約書にサインをする期日。

弁護士事務所で聖は、弁護士と愛子と3人で

会うこととなった。

聖はこう伝えた。

 

ゆうべ 黒岩君がきました。

会いたいと言われました。

黒岩君は、誰が何と言おうと関係ない

僕は先生がいれば・・・といいました。

ドアはあけていません。

そのうち黒岩君はかえりました。

 

黒岩さんには当初 こうお伝えするつもりでした。

私たちの決意は固い 待てる

信じてほしいと

でも黒岩君は やっぱりまだ18で

危うくて

何かの拍子にすぐに感情に流されて

進めず

昔に戻ってしまう

黒岩君を心配するお気持ちがよく分かりました。

 

そういうと 聖は誓約書にサインしたものを

2人の前に差し出した。

 

黒岩君にとって大事なのは

未来です。

どんなに心で思っても

表にだしてはいけなかった

本当に彼を思うなら 与えなければいけなかった

時間や 距離や 可能性

それが大人としての責任だったのに

そうできなかったこと

心から お詫び申し上げます。

 

もう会うことはありません。

黒岩君にもそうお伝え下さい。

 

失礼します。

そういって部屋をあとにした聖だった。

 

その晩、愛子は晶に、聖が誓約書にサインしたことをつたえた。

これが先生の答えだから。

どうしてこうなったのか

どんな思いで先生がこれを書いたか

あなたに何ができる?

この思いにどうこたえられる?

考えなさい 晶。

そういうと、晶は涙をこらえて必死に

愛子の作った夕ご飯を食べ始めた。

 

晶は自宅の机に向かい、中学生だったときの

日記を読み返した。

その日記には聖への熱いおもいが

かかれていた。

次の日、晶は聖の働く花屋にいくが

愛子のあなたになにができる?考えなさい

という言葉が頭をよぎり

聖に声をかけることもなくその場を立ち去った。

 

勝太郎が聖をよびだした。

そこは観覧車だった。

そして、聖を観覧車に一人で乗せた。

聖のスマホが鳴った。

原口だった。

そして、観覧車の下から原口が、晶にスマホ

渡しているのが見えた。

 

晶と聖は会話する。

 

聖ちゃん

最後に

どうしても 会って伝えたくて

でも実際会うと 何話していいか

焦る

 

今まで僕は

聖ちゃんといると幸せで

自分のことしか考えてこなかった

 

でも今は聖ちゃんに幸せになってほしい

だから もう会わない

連絡もしない

でもずっと願ってる

幸せに

 

黒岩君

わたし

日本を離れるの

海外で働くことにした

自分でも信じられない

今までろくに旅行もしたことなかったのに

知らない土地で 一人で

私を変えてくれた

黒岩君が

力をくれたの

この先

一人で立っていく力

会えてよかった

 

さよなら 黒岩君

 

きっと

いい先生になる

聖ちゃん

 

頑張れーーーーーー!!!

頑張れーーーーー!!!

頑張れーーーーー!!!

 

そういって晶は原口にスマホをかえした。

そして勝太郎は晶から預かった日記を

観覧車からおりてきた聖にわたした。

 

原口は勝太郎に

お前はシンガポールにいけ

待っててやるからと

ふたりで育てることにしたのだった。

 

聖は母に

これからバンコクに日本語を教えに行くことになって

そこでゼロから頑張ってみると告げる

母は

一人で頑張ってといった

でも

もし本当につらいことがあったら

帰っておいで

晩御飯食べさせることはできるから

 

ありがとう

おかあさん

いってきます

 

そして

5年後

 

聖はバンコク

立派な教師になっていた。

 

 

そして愛子は

金庫から、誓約書が入った封筒をとりだした。

 

 

聖は海辺で綺麗な海をみていた。

写真を撮ろうとすると

後ろからシャッターの音が聞こえて振り返る

 

そこにはスーツで身を固めた

晶がいた。

 

晶が聖に誓約書が入った封筒を聖に渡し

 

2人は満面の笑みで抱き合った。

夕焼けが輝く美しい海で

2人の笑顔も心から

輝いていたー。

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さいごまでお読みいただきありがとうございました!