【中学聖日記 第4話】あらすじ ネタバレ

 

あらすじ

晶への思いを封印しようと、教師としても勝太郎に対しても

気持ちを新たに取り込む聖。

だが5日間の夏休みをとって勝太郎に会いに行こうとするが、

タイミングがあわず、二人の予定は合わなかった。

そして、わずかだが聖の優しさに触れた晶は、

聖が自分の事をどう思っているのか確認しようと、

子星平花火大会の見回りしている聖と、

花火大会の後に一方的に待ち合わせをする。

また、シンガポールでの出張中の勝太郎は、

原口から好意を寄せられていることを知り

困惑しながらも聖に気持ちを確かめようとするが、

なかなか本音をいえずにいた。

そんな揺れ動く三角関係の中、子星平花火大会当日。

るなは聖の携帯番号と交換条件で

晶と花火大会に遊びにきていた。

花火を見ながら晶はるなにつぶやく。

「俺はただ先生と一緒に楽しくなったり優しくしたりしたいだけなのに…。」

そんな晶にイラつくるなは、

晶を抱きしめて頬にキスをする。

そんな二人を、見回り中の聖が目撃し、

動揺を隠せず走り去るが

聖を引き止めをのは出張帰りに様子を見に来た律だった。

律は聖に、勝太郎への気持ちを確かめるが、

聖の心に別の誰かがいることを見透かされてしまう。

更にきちんと勝太郎と話し合いをしてもらわないと、

誰も前に進めなくて困ると訴える。

自分の気持ちを確かめるべく、

聖は晶と夜の海でお互いの気持ちを話し始める。

聖は改めて婚約者勝太郎の話をし始め、

勝太郎は自分を高めてくれる存在だという。

晶はそんなんじゃなくて、そのまんまの先生が好きだという。

「今日だけ僕と一緒にいてくれたら先生の事諦める。」

とつぶやく晶だったが、

一緒にいてなにをするのかと問う聖に、

「先生のことが知りたい。僕の事も知ってほしい」と真っすぐに答える晶。

聖は、自分への問いのように

「知ったら、もっとすきになっちゃうかもしれないのに？」

と晶に問うと、

本音を聞き出せない聖に晶は苛立ち、力が抜けてしまう。

一歩も前に進まない二人だったが、

晶はしゃがみこむ聖の手を引きあげた瞬間ー。

思わず抱き寄せてキスをしてしまう。

「もう一回　いいですか？」

「誰が何言おうと関係ない。僕　先生が好きです。」

純粋で真っすぐな晶の思いを受け入れてしまう聖だったが、

手をつなぎ聖のマンションへと帰る二人と遭遇したのは

、婚約者勝太郎と、母　愛子だったー。

第4話　完