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KOTODAMAによる 連続ドラマの感想やあらすじをご紹介するブログです

凪のお暇 第1回 あらすじ 感想 ネタバレ

凪のお暇(なぎのおいとま)

コナリミサトさんによる漫画作品

Eleganceイブ」(秋田書店)にて2016年8月号から連載中

第8回ananマンガ大賞(2017年)受賞作品

2019年7月19日からTBSの「金曜ドラマ」でドラマ化が決定

 

 

めちゃくちゃ面白い!吸い込まれる作品です。

なぜかって、やっぱり共感できるところがたくさんあって。

SNSでメッセージが飛び交うこの現代社会で、空気を読んで生きている人は

たっくさんいるのではないでしょうか?

物や人に執着しすぎて、それが自分にとって本当に必要な物なのか、人なのか、

分からなくなったとき、人は一旦すべてを捨てて、リセットしてみると

どうなるんだろう?そこで自分に残るものはなんなのだろう?と

問いかけてくれる作品です!皆さんにもぜひぜひ読んでもらいたいと思います!

 

 

 

凪のお暇 第一回 あらすじ

 

都内 家電メーカーで働く、主人公 大島 凪おおしまなぎ(黒木 華)は常に周りの空気を読んで生きてきた。職場でも空気を読みすぎるあまり、同僚のミスを自分のミスとして抱えてしまったり、周りの意見に同調しては、「わかる~!」としかいえず、いつも同僚のSNSをチェックしては、いいね!をしては、自分を押し殺して生活していた。そのため同僚からはいいように使われてしまったり、何気なくディスられてしまったりと、そんな自分の人生に疑問を感じ始めていた。

 

その日も同僚の仕事を任されてしまい残業していた凪は、その同僚が忘れていったスマホの着信音に気付き、のぞいてしまう。その会話からは同僚たちが凪をのけ者にして集まっていた。続く会話には凪をディスっている内容もあり、凪はその内容を読んでもなお「わかる。。」とつぶやいてしまう。

 

しかし、同じ会社で営業成績トップの我聞 慎二がもんしんじ(高橋 一生)が、実は凪の彼氏だった。会社では非公認ではあったが、凪はどんなに周りから冷たくされてしまっても その“切り札”を持っているだけで安心するのだった。

凪のスマホに「まだ残業。終わったら凪んち行くわ」と慎二からのメッセージ。

 

慎二もまだ会社にいると知り、凪はサラサラヘアーを整え、慎二の部署へ向かう途中、慎二が会社の同僚と何気なく話している会話を立ち聞きしてしまう。

慎二は同僚に、「結婚?ないない。あいつとはあっちがいいから会ってるだけ~」

と話してしまう。「だってそいつ、一回食ったあとの野菜育てて何回も何回も食うわけ

。作る飯も貧乏くさいし、コンセントとかいちいち抜くし、俺、そういうケチ臭い女は生理的に無理なんだわ。」

そして慎二は廊下でそれを聞いていた凪に気付いてしまう。

凪はその場で過呼吸になり、そのまま入院してしまう。

 

そののち、凪は今までの自分を断ち切ろうと、人生をリセットしようと、

仕事も恋もSNSも全部捨てる覚悟をする。

凪の髪の毛は、実はかなりの癖っ毛のアフロ状態だったが、毎朝ヘアアイロンでサラサラヘアーにしていた。しかしそれも止めて、会社を辞め、携帯を解約し、引っ越しをし、家具や写真なども捨て、布団一式と自転車のみを手元に残し

凪の人生リセット生活をスタートさせたのだった。

 

暑い夏の冷房なしのワンルーム。そこへきて、やっと息が吸えるようになった凪。

夏の避難所“図書館”へ行き、なりたい自分になるために、自分探しのための本を読み漁り、ゆっくり自分を見つめなおす為のウィッシュリストを書こうとすると、やりたいことが一つも思い浮かばない凪であった。

やりたいこともないのに、早まってしまったのではないかと焦る凪の前に

“おつりあさりババア”が現れる。

彼女を初めてみたのは自販機の下に落ちているおつりをあさっていた。

次に目撃したのは商店街のパン屋さんで、パンの耳をもらっているところだった。

彼女は突然降ってきた雨に、落ちていたビニ傘をさし、凪はこれが自分の、

おひとり様のなれの果てではないかと不安になる。

 

彼女は吉永 緑 よしながみどり(三田 佳子)。凪の部屋の真上に住んでいる住人だった。ある時、緑の洗濯物が落ちてきたので、緑の部屋へ届けに行くと、緑はお礼をしなくてはと、強引に凪を部屋へ招く。

そこは凪の想像していたゴミ屋敷のような部屋とは違っていた。綺麗に整理整頓された部屋に、ラッキー貯金とかかれた入れ物。そして壁につけられた大きなスクリーンに ローマの休日が流れていて、緑の大好きな映画だという。

緑は凪に手作りチョコポッキーを差し出す。作り方のポイントは、チョコに練りこんだたっぷりのナッツとクルミと、おいしいパン屋さんのパンの耳を使うこと。

 

そのチョコポッキーが美味しくて、温かいお茶と映画を見ながら凪はホッとして涙ぐんでしまう。そして、緑にここへ引っ越してきた訳を話し始める。

 

会社で過呼吸で倒れてしまったこと。倒れた後、恋人からも同僚からも心配の連絡が

全然来なかったこと。本当の恋人でも友達でもなかったんだと気づいてしまったこと。

その日は凪の誕生日だったこと。

すべててを捨てて、まっさらになりたくて引っ越してきたのだと告白する。

 

自分の想いを誰かに話せたことでリフレッシュできた凪は、その町の八百屋さんへ出向く。そこはトマト45円、アボカド45円、ここは天国ですか!?と喜び買い物をするが、買い物を終えた後のレシートに打ち間違いがあることに気付いてしまう。

今までの凪なら、混んでいるし、レジが並んでいる空気を読んでそのまま帰ってしまうところだったが、勇気をだしてレジ打ちの店員に声をかける。

 

すると、店員は慌てて謝罪し、まだ新人で打ち間違いが多いことを説明し、凪はお詫びにえのきをもらって家路に向かう。帰り道、初めて勇気を出して自分の意見を言い出せたことに凪は少し自信をつけていく。

そして、アパートの向いに捨ててあった扇風機を拾い、黄色いペンキで塗りつぶし

“君は今日から相棒だ”とつぶやく。

 

凪の部屋のお隣さん、安良城 ゴン あらしろごん(中村 倫也)のベランダはゴーヤのつるでおおわれていた。凪はゴーヤが気になり、ゴンに勇気をだして声をかける。

するとゴンは何本かゴーヤを切って凪に渡した。その一つのゴーヤは黄色くなっていてゴンはこれはもう食えないかな、というが、凪はその黄色いゴーヤを半分に割り、種の周りの赤いところが絶品なんです、幸せのラッキーゴーヤです。とゴンに食べてもらう。そのおいしさにゴンは驚き、知れて得したと凪につぶやく。

 

そこへ、慎二がやってくる。凪の癖っけの髪の毛を見て、笑いながら「どした?その頭ー?マジかよお前!ブスになったな~」と凪の心に土足でズカズカ入ってきた。

慎二は凪ときちんと話し合うでもなく、自分の言いたいことばかり言い放ち、部屋で酒をのみ、凪に当たり前のようにつまみを作らせる。口では凪の事を応援するといいながら、言いたいことを言い終えると、凪に体を求めてくる。

凪は、勇気を出して真司をつき放つ。凪は本当の自分、本当の気持ちを慎二にぶつけ始めた。

この頭は地毛なんだということ、必死に真っすぐにしてたこと。物にも人にも執着しまくりだったこと。SNSは24時間スマホ片手に監視体制だったこと。自分が知らないとことで皆が楽しくしてるのを見つけたら悔しくて胃がひっくりかえりそうだったこと。

慎二と付き合ってたことも、早くみんなに言ってやりたくてたまらなかったこと。もし慎二と結婚したら、結婚しましたってSNSにのせたらどれだけスカッとするかなっていつも想像してたこと。だから、慎二に嫌なことされても言われても嫌われたくなかったから何も言えなかったこと。

でも、もうそういう自分ごと、全部いらない。もう空気読みたくない。

だって、空気って読むものじゃなくて、吸って、吐くものだと思うから。

 

慎二は、すべってんなお前。お前は絶対変われない。絶対に。

といって部屋を後にする。

 

凪は、部屋をでて慎二を追いかける。雨の中、凪は真司に向かって叫ぶ。

すべってても全然いい!ありのままの私を愛してくれなくていいから、

今後一切、私に関わらないで!

それに対しての慎二の答えは また来るね。だったー。

 

雨に濡れながら部屋へ戻る途中、様子を見ていただろう緑がドライヤーをもって、

部屋の前で凪の髪の毛を乾かしてくれた。

凪のまたお隣に住む白石うらら しらいしうらら(白鳥玉季)もまた、凪のそばへ寄ってきて、その髪の毛に触らせてと寄ってきた。触らせてあげると、うわ~やっぱりふわふわ~初めて会った時からずっと触りたいと思っていたの、ふわふわのワンちゃんみたいで気持ちいい~いいな~この髪の毛とうららは言う。

大嫌いだった自分の髪の毛を、乾かしてくれる人がいて、この髪の毛を好きだと言ってくれる人がいて、凪の心はいやされていく。

緑はいう。ごゆっくり。今は、しばしのお暇でしょ?

凪は温かい人のぬくもりで泣いてしまう。

 

一方、慎二は帰り道、大泣きをして帰る。

その姿をゴンの仲間や、うららの母 白石みすず しらいしみすず(吉田洋) に目撃されてしまう。帰りに立ち寄ったスナックでも号泣し、付き合い始めのころ、俺に気付かれない様に朝早く起きて、1時間以上かけて髪の毛をサラサラに伸ばしてるのを見て、

めっちゃ健気に思って、こいつの事を一生守るって思った。と、

凪の事を本当はめっちゃ好きだったとなきじゃくる。

 

次の日、凪の部屋にお皿を返しに来たゴンは、凪にゴンをお皿を返した後、両手を広げるゴン。意味も分からず凪も両手を広げると、ゴンは凪を抱きしめて、ごちそうさま。とやさしくつぶやく。そして、おやすみといって扉を閉める。

凪は何が起こっているか分からず、茫然としてしまうのであったー。

 

第1話完

中学聖日記 最終回 第11話 晶と聖、引き裂かれた運命の結末は?

こんにちはKOTODAMAです

 

ついにこのハラハラドキドキの禁断の恋愛、

結末を迎えます。

 

どうしても寄り添いあってしまう晶と聖。

それを全力で阻止しようとする晶の母、愛子。

 

ただ、、すきなだけじゃ、ダメなんですか・・?

 

本当にそう思っちゃいますね。

切ない切ない二人の恋の行方を、、見守ってください。

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それでは。第11話 最終回 あらすじネタバレ

お楽しみください。

 

POLICEの文字が背中に書かれた男二人に

署まで同行を求められた二人。

・・愛子が110番通報したのだ

 

署で聖は警察官に 

未成年誘拐罪の疑いがあります

と告げられる

晶は必死で僕が先生を連れだしたんですと訴える

しかし、未成年が何を言っても

責任をとらされるのは聖のほうだった。

 

未成年誘拐は

3か月以上 7年以下の懲役

これにわいせつ目的が加われば 

1年以上 10年以下の懲役

 

ちなみに未成年者が承諾していたとしても

監護者である親御さんの意思に反していれば

罪は成立します。

 

事の重大さを言って聞かせる刑事であったが、

今回は嫌疑不十分だろうから、もっと別の処置を

とったほうがよいと、刑事は愛子に話すのであった。

 

愛子は、晶のスマホを没収し、聖の連絡先を削除してしまう。

 

後日、聖は愛子に会って話がしたいと言われ、聖は待ち合わせ場所に到着すると、待っていたのは愛子の弁護士だった。

弁護士がいうには、今回の件は警察の告訴や教育委員会への通報などは行わない方向で検討しているとの事だった。

しかし

その代わり誓約書にサインしてもらうことが条件だった。

つまり、今後、晶との一切の連絡、接触を断ちますという契約書の内容に署名捺印をすることで、示談にしようとする考えだった。

さらに

万が一、契約事項に違反した場合

損害賠償として500万円を支払うこと

期限は1週間。

戸惑ってしまう聖であった。

 

そんな折、原口が聖の元を訪れる。

聖は弁護士から言われた誓約書の話を原口にするが、

原口は話の途中、席を立ったところで意識を失ってしまった。

 

救急車で病院に運ばれたが

搬送先で、診察券を出すようにいわれ

やむを得ず原口のカバンを探すと

母子手帳がでてきた。

妊娠3か月だったそうだ。

聖は勝太郎を呼び出し、その旨を伝えると

勝太郎は驚く。

 

次の日、原口は仕事へ行こうとしたが

聖は必死でとめる。

おなかに赤ちゃんがいると聞いたときは

最初は驚いたけれど、とっても嬉しかったです。

とっても幸せなことです。

これより幸せなことはないはずですと。

そんな聖の説得に原口は覚悟を決める。

 

期限まであと1日となったところで

弁護士は愛子の元を訪れる。

まだ聖は誓約書にサインをしていなかった。

明日、聖の元へ弁護士が誓約書をとりに

行く話をしているとき、

晶がその話を聞いてしまう。

誓約書ってなんだよ、一言も聞いてないよ

そして弁護士が持っていた書類に

書いてあった聖の住所をもとに

聖に会いに行ってしまう。

 

聖のアパートで晶は

会いたい

声が聞きたい 

先生

お願いだから

とドア越しに聖に話しかける。

その言葉を聞いて

戸惑う聖だった。

だがその場では晶と会うことはなかった。

 

次の日、誓約書にサインをする期日。

弁護士事務所で聖は、弁護士と愛子と3人で

会うこととなった。

聖はこう伝えた。

 

ゆうべ 黒岩君がきました。

会いたいと言われました。

黒岩君は、誰が何と言おうと関係ない

僕は先生がいれば・・・といいました。

ドアはあけていません。

そのうち黒岩君はかえりました。

 

黒岩さんには当初 こうお伝えするつもりでした。

私たちの決意は固い 待てる

信じてほしいと

でも黒岩君は やっぱりまだ18で

危うくて

何かの拍子にすぐに感情に流されて

進めず

昔に戻ってしまう

黒岩君を心配するお気持ちがよく分かりました。

 

そういうと 聖は誓約書にサインしたものを

2人の前に差し出した。

 

黒岩君にとって大事なのは

未来です。

どんなに心で思っても

表にだしてはいけなかった

本当に彼を思うなら 与えなければいけなかった

時間や 距離や 可能性

それが大人としての責任だったのに

そうできなかったこと

心から お詫び申し上げます。

 

もう会うことはありません。

黒岩君にもそうお伝え下さい。

 

失礼します。

そういって部屋をあとにした聖だった。

 

その晩、愛子は晶に、聖が誓約書にサインしたことをつたえた。

これが先生の答えだから。

どうしてこうなったのか

どんな思いで先生がこれを書いたか

あなたに何ができる?

この思いにどうこたえられる?

考えなさい 晶。

そういうと、晶は涙をこらえて必死に

愛子の作った夕ご飯を食べ始めた。

 

晶は自宅の机に向かい、中学生だったときの

日記を読み返した。

その日記には聖への熱いおもいが

かかれていた。

次の日、晶は聖の働く花屋にいくが

愛子のあなたになにができる?考えなさい

という言葉が頭をよぎり

聖に声をかけることもなくその場を立ち去った。

 

勝太郎が聖をよびだした。

そこは観覧車だった。

そして、聖を観覧車に一人で乗せた。

聖のスマホが鳴った。

原口だった。

そして、観覧車の下から原口が、晶にスマホ

渡しているのが見えた。

 

晶と聖は会話する。

 

聖ちゃん

最後に

どうしても 会って伝えたくて

でも実際会うと 何話していいか

焦る

 

今まで僕は

聖ちゃんといると幸せで

自分のことしか考えてこなかった

 

でも今は聖ちゃんに幸せになってほしい

だから もう会わない

連絡もしない

でもずっと願ってる

幸せに

 

黒岩君

わたし

日本を離れるの

海外で働くことにした

自分でも信じられない

今までろくに旅行もしたことなかったのに

知らない土地で 一人で

私を変えてくれた

黒岩君が

力をくれたの

この先

一人で立っていく力

会えてよかった

 

さよなら 黒岩君

 

きっと

いい先生になる

聖ちゃん

 

頑張れーーーーーー!!!

頑張れーーーーー!!!

頑張れーーーーー!!!

 

そういって晶は原口にスマホをかえした。

そして勝太郎は晶から預かった日記を

観覧車からおりてきた聖にわたした。

 

原口は勝太郎に

お前はシンガポールにいけ

待っててやるからと

ふたりで育てることにしたのだった。

 

聖は母に

これからバンコクに日本語を教えに行くことになって

そこでゼロから頑張ってみると告げる

母は

一人で頑張ってといった

でも

もし本当につらいことがあったら

帰っておいで

晩御飯食べさせることはできるから

 

ありがとう

おかあさん

いってきます

 

そして

5年後

 

聖はバンコク

立派な教師になっていた。

 

 

そして愛子は

金庫から、誓約書が入った封筒をとりだした。

 

 

聖は海辺で綺麗な海をみていた。

写真を撮ろうとすると

後ろからシャッターの音が聞こえて振り返る

 

そこにはスーツで身を固めた

晶がいた。

 

晶が聖に誓約書が入った封筒を聖に渡し

 

2人は満面の笑みで抱き合った。

夕焼けが輝く美しい海で

2人の笑顔も心から

輝いていたー。

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さいごまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学聖日記 第10話 あらすじネタバレ&感想

こんにちはKOTODAMAです

第9話では、聖と晶は山小屋で気持ちを確かめ合い

キスをするというドッキドキなシーン満載でした。

まさか裸で抱き合ったりなんてなったら

どうなっちゃうの?!って思ったけど、、。

そこはまだ未成年。世間が許しませんねw

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第10話では二人の気持ちは通じ合ったものの

晶の母・愛子に、これ以上は法的措置を取りますと

引き離されてしまうのです。

この禁断の恋、、、実ることはできるのでしょうか??

 

それでは第10話お楽しみください!

 

中学聖日記 第10話 あらすじネタバレ

 

山小屋で一夜を過ごした二人だったが

次の日、帰りのフェリーで晶は

また先生と会いたいといって

携帯番号をメモした紙を聖に渡す。

聖はメモを受け取りながらも

晶のお母さんに分かってもらわないと。

と不安な表情をする。

 

フェリーを降りると

晶の事を上布が迎えにきていた。

そして聖に向かって聖の母・里美(中嶋朋子が勢いよく

近寄ってくる。そして聖は頬をひっぱたかれる。

なにやってるの?!聖。

あなた、いったい何やってるの?!

そういわれ2人は引き離されて

しまった。

 

聖の実家で2人は話し合う。

聖は事の成り行きをすべて話して

母に自分の想いを伝えようとしたが

キッチンで涙を流す母を見て何も言えなくなって

しまった。

 

次の日

愛子のもとへ訪れた聖と母。

しかし、謝罪どころか聖は愛子に

黒岩君が好きです。と告白してしまう。

愛子は今回のことは誘拐と変わらないといい

今後同じようなことがあれば法的措置を

とると伝えられるのだった。

里美は必死にそれだけは止めようと

土下座をするが、聖は何も言えない

ままだった。

 

晶は愛子と話し合い、ちゃんと進学して

将来の事を考えると宣言して

実家にもどることになった。

 

しかし聖は教師をやめることとなってしまう。

部屋を引き払って実家に戻ると

勝太郎が実家を訪ねていた。

勝太郎は聖が教師を辞めることを知り

晶に憤りを感じ、聖を強引に抱きしめ

一緒に海外赴任のシンガポールに来いよ

と誘った。しかし、聖には

一緒には行けないと断られてしまう。

 

聖はハローワークに通いながらも

新しい携帯番号を晶に知らせ心を通わせていた。

そして実家にもどった聖は一人暮らしを始めようとして

不動産を訪ねるが保証人が必要だと言われ

原口の元を訪ねる。

原口は聖が自分の気持ちに正直になったことに

勇気があると言った。

人の目を恐れて正しく生きる臆病者と

罵詈雑言 浴びながら 何かを得ようと戦う勇者

私は勇者の味方。

そういって保証人になる約束をする。

そこで原口は突然席を立ちトイレへとかけこむ。

 

聖の部屋で携帯が鳴った。

晶からだった。

晶は最近ちゃんと学校へも行くようになり

進路のこともちゃんと考えて

先生の事も考えたけれど

最初は嬉しかったけど、

なんか引いた

冷めた

だから取り返しのつかなくなる前に

言わないと。先生の事は

今は考えられない。もう

こういうのはやめよう

そういって電話が切れてしまった。

 

新しい部屋の内覧に原口と聖は来ていた

そこで原口は、聖が晶にもう冷めた

と言われたことを告げる

原口は聖の肩を抱きなぐさめた。

 

次の日、勝太郎が晶に何かを仕掛けたことに

感づいた原口は、オープンキャンパス

大学見学している晶と待ち合わせし

聖と引き合わせた。

 

晶は勝太郎に自分と一緒にいるせいで

聖が教師を辞めなくてはいけなくなった事を

聞き、責任を感じて聖と距離をとろうろ思ったのだった。

そのとき愛子の姿をみつけた晶は

とっさに聖の手をとり、その場を立ち去る。

 

誤解がとけた二人は自分の気持ちを

話し合い、この先ずっとお互いの隣にいたい

と誓い合った。

そこへ男が二人、近づいてきて

末永聖さんですか?

と聞かれる。その男の背中には

POLICEの文字が・・。

先ほど、未成年者の連れ去りがあったと

110番通報がありました

話を聞かせていただきたいので

署までご同行願えますか?とのことだった。

2人の運命はいかに?!

 

第10話 完

 

次週 最終回!!

 

【中学聖日記 第9話】あらすじネタバレ&感想

こんにちはKOTODAMAです。

第8話は

晶が"最後に先生の声聞きたくて"、なんて聖に電話をして

慌てた聖が、晶を追いかけてフェリーに乗ってしまった聖。

いやいや、チケット買わなきゃ乗れないだろ~~とツッコミみながらも

2人の逃避行にワクワクしてしまった第8話の終わり。

 

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そして9話は山江島での話。

晶の父と13年ぶりに再会し、

そこでは一日一回しかフェリーが出航しないため

晶と聖は、父コウスケの家に泊まることになった。

けれど、晶は母・愛子に連絡を実は入れておらず、

たくさんの人を巻き込んでの二人恋の逃避行となってしまうのです。

いよいよ晶と聖は、結ばれてしまうのか?!

そしてまたまた晶と聖の行動にツッコミどころ満載の

第9話でございます。

 

 それでは 第9話 お楽しみください!

 

晶を追いかけててフェリーに乗船した聖。

晶が“最後に先生の声聞きたくて”なんて電話したから

思い余って自殺でもするのではないかと

心配していた聖だったが

晶にとって、“最後に”というのは 

先生に会うのはもう最後ってことだったらしい。

聖は拍子ぬけするが、船から降りることもできず

父に会いに行こうとする晶を心配し、

一緒に山江島へ上陸することになった。

聖は晶の母・愛子に連絡はしたのかと聞くと

していないという。聖はすぐに連絡を入れるように

晶に話し メールをいれさせた。

 

山江島に上陸すると、

晶の父、家具職人の島崎康介(岸谷五朗)を探して

島を尋ね歩く。

すると梶尾材木店で家具を作ってる"島やん“

なら知っているという情報があり

そこを訪ねる。

そこに一人の男性がいて、晶が島崎康介さんいますか?

と尋ねると、

男「海にメバル釣りに行ったからしばらく帰ってこないよ」

晶「待ちます」

男「この島に潜伏中で借金取りから逃げてるから」

聖「なんとか会わせてもらえませんか」と話すと、

男「実は入院してるんだ」と話し始めた。

そんなあたふたする男に対して晶は

晶「父さん。父さんだよね?」と尋ねる

すこし間があったが その男は

「バレたか」と正体を現した。

13年ぶりに再会した 晶の父 島崎康介だった。

 

2人が再会できたことに安心した聖は

フェリーに戻ろうとすると、船は一日一便しかでていないため

その日は 二人とも康介の家へ泊ることになった。

 

一方、晶の母・愛子は血相を変えて

晶の行方を捜していた。

聖と一緒にいるのではないかと思い、

勝太郎の所を尋ねる。

その時は連絡がつかなかったが、

もし聖と連絡が付いたら

愛子に連絡することになった。

 

康介の自宅へ入ると、たくさんの家具が置かれていた。

 晶は康介に尋ねる。

 

晶 「何で父さんは 家具作る職人になったの?」

康介「バイトで イス作り始めて筋がいいって

褒められて楽しくなって ハマって

で 運よく大きい会社に入れて

そこで 愛子さんとも会って。お前は?

今年 受験だろ 何かやりたいことあんの?」

 

晶 「まだ 決めてない」

康介「はっは~ それでもめてここに逃げてきたか 

愛子さん怒るぞ~~~ 知らんよ 知らんよ~~」

晶 「何で離婚したの?

母さんに好きな人ができたから?」

康介「色々あったからな~

まあ お前もいつか誰かに惚れて

男女のなんやかんや分かるようになったら

その時はなすよ」

晶 「分かるよ 俺だって 俺だって

悩んだし好きな人だっているよ」

康介「先生か」

晶 「もう こんなに誰かを好きになれないと思う

先生以上には」

 

一方、勝太郎は聖と連絡つかないことにイラ立っていた

そこへ原口がきて、まさか駆け落ちでもしたんじゃないかと

勝太郎を試すようなことをいう。

思いあまって 手に手を取って 二人恋の逃避行じゃないかと

いう原口に、勝太郎は、聖そこまでばかじゃ、、、というが

原口はこう答える。

"バカでも天才でも 年齢 職業 性別 問わず

恋に落ちたら みんな一緒 ひたすら 二人になりたくなる。”

 

聖は泊りの用意をしに買い物へ出かけるが、道が分からなくなり

結局、晶と自転車をかりて買出しにいくことになった。

2人乗りする二人。

海風にあおられてバランスが崩れそうになった瞬間

聖は晶にぎゅっとしがみつく。

その瞬間は二人にとって すべてを忘れて過ごすことができた

幸せな時間だった。

 

買い物が終わり、海辺で腰を下ろし話をする二人。

聖は今の学校に晶とのことを話してしまったことや、

それでも教師つづけて頑張っていこうと思っていることを話した。

その瞬間、晶は聖を抱きしめる。

晶「守ります この先ずっと 高校辞めて 就職して

  ここでも どこでもいいから・・・」

聖「ちょっと待って。就職?進学は?」

晶「しない どうでもいいです 僕には先生がいれば」

黙り込む聖。

聖「戻ろう。お父さんが待ってる。」

 

家に戻り、先にお風呂に入った聖。

出てくると、部屋に康介が二つの布団を敷いていた。

そこへ晶も入ってきて、二人は焦るが

康介は晶の頭を叩き、これはお前と俺の布団!

先生は二階!とツッこまれる。ですよね。

 

聖のスマホの充電がなくなり、

康介から充電器を借りていた。

充電が終わると、勝太郎から着信が何度も

入ってることに気が付き、かけなおした。

その電話で聖は、勝太郎の所に愛子がきたことを知り、

そこではじめて、晶が愛子に連絡をしていなかったことを知る。

これ以上、一緒にいられなくなった聖は康介に話し、

その夜はどこかに泊まることにして、康介の家をでる。

 

今度は愛子に電話しようとする勝太郎。

一緒にいた原口は 勝太郎に

もう聖の事をなんとも思っていないなら

ほっておきなよという

むきになってる勝太郎のこと

もう見たくないというが

勝太郎はもう止められず

愛子に聖と晶が一緒だと話してしまう。

その電話の間に 原口は部屋をでていってしまった。

 

聖はひとまずフェリー乗り場で一夜を過ごすことにした。

次の日、フェリーが欠航になってしまう。

これから暴風雨になってもっと荒れるとのことだった。

泊まるところはないが、フェリーの従業員から、

キャンプ場のバンガローを紹介される。

 

一方、勝太郎と原口はランチをしながら

昨日の事について話していた。

勝太郎が昨日の事を謝ると

原口は嫉妬してる自分がいるという。

 

原口 「あんたの口から聖ちゃんの名前がでるたび

昨日みたいに ムキになるとこ見るたび嫉妬してる

自分に気付く 3年前 聖ちゃんと あんな形で別れたこと

傷ついてるんだよね 一緒にいても 何もしてあげられない」

勝太郎「別に そんな・・」

原口 「なのに 私は それでもそばにいようとして・・

例の海外赴任の話 あんたを推薦するかどうか

いまだに迷ってる だから 仕事に専念する

あんたのキャリアのためには 外に出たほうがいい

改めて 川合勝太郎を シンガポール勤務に推薦する」

 

勝太郎「えっ?でも 俺たちは?」

原口 「今日で終わり 解散! 終わりにしよう 川合

最後の晩餐 ランチだけど」

 

キャンプ場入り口まで町の人の車に乗せてもらった聖。

キャンプ場までは2.1㎞。

しだいに風もつよくなってきて

途中から雨も降ってきた。

強い風にあおられて、バンガローまでの地図が

飛んでいってしまった。

地図を拾いにいこうと崖下を降りようとするが

足を滑らせ、下へ滑り落ちてしまった。

 

康介と晶は、男同士ゆくっり話をしていた。

康介は子供のころの晶の話。

晶は愛子の話。

愛子は先生の事になるとムキになって嫌だという。

康介は愛子と結婚生活の話をしはじめた。

康介が荒れていたときのことだった。

愛子はその時の事を晶に決して話そうとしなかった。

それは晶を守るためだったんだと伝えた。

‶本当に先生のことが好きだったら

愛子さんに分かってもらえるよう努力しろ

俺みたいに逃げるな

本当に先生が好きなら 立派な男になれ〟

そう晶に言ったのだった。

 

そこへ、町の人が血相をかえて入ってきて

聖はどうしたか尋ねてきた。

康介は昨日はここを出てホテルに泊まったというと、

それが、ゆうべもとまるところがなくて 待合室で

寝てたという。

今日も船が欠航して、バンガロー予約していたが

全然 受付に来ないというので、様子をみに来たのだった。

それを聞いた晶は慌てて家を飛び出した。

 

バンガローへ向かう道で晶は先生!先生!と聖を呼び

探し続ける。雨も風も強くなってきて不安がおそってくるなか

弱々しいい声が聞こえてきた。

その声を頼りに晶は聖を見つける。

晶「大丈夫?!立てますか?」

聖「途中 地図をなくして・・」

晶「なんで連絡しないんだよ 心配させんなよ」

聖「ごめんなさい」

そういうと晶は聖をおんぶして 近くの小さな小屋へ避難する。

 

そこで聖は晶に持っていたタオルを渡そうとするが

晶は聖に近づこうとしなかった。

晶「俺だって男ですよ だからいいです ここで

それに こうなったのは 全部俺のせいだし」

聖は立ち上がって晶に近づきタオルを渡す。

聖「そうよ 黒岩君のせいよ 全部 黒岩君のせい

この島にきたのも ここで動けなくなったのも

もとはといえば・・。

もし 黒岩くんに会わなかったら

学校辞めることもなかった

ずっと先生続けられた 今も責められて だから・・

逃げるように離れて でも もう分らない

どんな理由つけたらいいのか 何のせいにしたらいいのか

苦しい 私も同じ あの日の あの時のまま

花火大会のあの海に 私も・・・

どうしたら わすれられるの・・?

黒岩くんが好き  好き」

そういって晶は聖を抱き寄せた。

自分の本当の気持ちを晶に伝えた聖。

初めて2人の気持ちが通じ合った瞬間だった。

そしてふたりはキスをする。

 

愛子は、ある家を訪ねる。

チャイムをおして出てきたのは

聖の母だった。

「娘さんの事で話があります」

 

第9話 完 

第10話予告はこちら

 

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【中学聖日記 第8話】あらすじ 感想 ネタバレ 

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こんにちは KOTODAMAです

 

またもや晶と聖は再会するも

波乱の幕開けとなってしまった第7話。

 

思うんですがね。

晶くんは、ちゃんと就職して

ちゃんと一人の力で生活できるようになるまでは

聖ちゃんを迎えにいってはダメですよね。

まぁ、それが分からないのが分からないのが子供なんですけどね。

 

聖ちゃんが教師である以上、

未成年?学生?と付き合うことは

淫行とか、教え子に手だして!とか

悪いことしか言われないんだから

聖ちゃんも可哀そうですよね。

 

でもね。
ドラマですからww

野上先生で落ち着くよりかは、

晶くんとくっついて

ほしいですよね。

そんで二人でIKEAとか行って

家具とか買ったりしてほしいですよね(^^♪

 お父さんみたいな家具職人になったりして?

 

それでは第8話 あらすじをお楽しみください!

 

中学聖日記 第8話 あらすじ ネタバレあり

 

野上との交際をオッケーした聖はふたりで学校へむかおうとした。

そこへやってきたのは晶の母 愛子だった。

息をのむ聖。

愛子「晶 来ましたか?ここに 先生に会いに来ましたか?」

聖 「はい。一度だけ。でもすぐに帰りました。

   もう来ることはないと思います。」

愛子「みなさんどこまでご存知かしりませんけど

   あんな問題起こして それでもまだ教師つづけてらっしゃる」

野上「すいません いいですか?同僚の野上と申します

   いま 末永先生と お付き合いを なので

   息子さんの事はご心配には及ばないかと」

愛子「そうですか そんな方が。私たちのほうは3年前がもとで

   今離れて暮らしていて 親子でいられる時間

   捨てたも同然で でも先生は

   何にも失っていないんですね 突然すみませんでした

   どうぞ お幸せに」

そういって愛子は帰っていった。

 

 

そうともしらずに晶は聖からの連絡を待っていた。

 

聖は美和の元を尋ねた。

発表会で使用する衣装や小道具の用意が書いてある用紙を

渡すために来たのだった。

彩乃はきっとお母さんの作った衣装を喜ぶと思うで

作ってきてあげてくださいと伝える。

 

美和は聖の事が気に食わず

橋の上で愛子を見かけたことをきっかけに

ネットで子星中での聖の書き込みを調べ上げ

それを他の保護者たちにバラしたのだった。

 

生徒たちが教室に一人もいないことに驚く

野上と聖。

そこへ千鶴が 保護者が聖に話があるって集まってきている事を伝えに来た。

 

保護者の元へ向かうと

美和と数人の保護者たちが

聖が過去に淫行事件を起こしたっていうことは本当なのか、

その子のお母さんが学校に文句を言いに来たということは

本当なのかと問い尋ねてきた。

聖は何かを言いかけたが、千鶴が遮り、

‶聖とは付き合いが長いが、そんな話は聞いたことがないし

事実と反している″とハッキリ否定した。

さらに、‶そんな落書きみたいな噂、勝手に信じて広めて

こんな個人攻撃しても彩乃ちゃんは戻ってきませんよ″

と、美和の問題に目が向くように話しをすり替えたのだった。

 

次の日、校門の前で登校してくる彩乃を待っていた美和は

彩乃を見つけると、話しかけたが、

彩乃は、美和が聖の悪口を他の保護者に言いふらしたことを知っていて

そんなお母さんは嫌い!と言い放ち校舎へと入っていった。

美和はショックを受ける。

 

聖のもとに、大学の先輩が結婚する知らせをもらい

結婚パーティの招待メールが届いた。

その件で聖は勝太郎に連絡をする。

パーティにはいけないが、お祝いを渡してほしいとお願いする。

了解した勝太郎だったが、

別件でいま付き合ってる人がいると聖に報告する。

 

勝太郎「いつか話そうと思ってたんだけど 実は今 付き合ってる人がいて

    聖もあったことがある 原口さん。」

聖  「え?原口さんって、あの?」

勝太郎「優秀で 不思議で つかみどころなくて いっつも何か試されてる感じ

    全然 聖と違う」

聖  「聖と全然違うは 余計だと思うけど」

勝太郎「あっいや それ別に深い意味は…」

聖  「好きなんだね 原口さんのこと」

勝太郎「うん いまは彼女と一緒にいられるだけで 十分すぎるっていうか」

聖  「おめでとう」

勝太郎「ありがとう 聖」

 

ちょうど原口が、その話を陰で聞いていた。

 

 

晶はるなとカフェでまちあわせする。

そこで晶はるなに別れようと話す。

先生と会って、自分の気持ちが変わってないことを話す。

るなは絶対別れないといって店をでた。

 

晶は実家に帰り、父からの手紙が来ているのを知った。

実家では母と進路の話でまた口論になってしまう。

なかなか理解しあえないまま晶はまた家を飛び出す。

 

晶は父の手紙のことで聖に相談しようと聖の街まできてしまう。

そこで聖をみつけた晶は父親からの手紙の事を相談しようとするが

聖にはもうこないでと

晶を切り捨てるように言われてしまった。

晶は先生にがっかりする。

″過去をなかったことにしようと切り捨てる

先生にがっかりしました。″そういって去っていった。

その言葉が聖の胸に突き刺さっていた。

 

そして小宮第一小学校の学習発表会当日。

聖のクラスの劇がはじまるが、彩乃の母親は来ていなかった。

しかし劇の中盤、美和は現れて彩乃を見守るようにみていた。

劇が終わって、美和と彩乃は話をする。

 

美和「お母さん ちょっと留守にするね。

   頑張って 仕事と家 見つける また

   彩乃と暮らせるように」

彩乃「え?」

美和「元気で いい子でね 」

彩乃「お母さん お母さんはだらしなくて 嘘つきだから

   会うなって でも 大好きだから 絶対迎えにきて」

そういって美和が作った衣装をうけとり抱き合う。

 

美和は聖に対しても、根も葉もない噂を流してしまって

申し訳ありませんでした と謝り 出ていこうとしたとき、

聖は晶に言われた言葉を思い出す。

‶過去を捨てて 全部切り捨てて 新しい場所で 新しい自分に

なれると思ってる 僕ちょっとガッカリしました 先生に″

そしてその瞬間 聖は美和を引き止める。

 

そして、あの噂は本当だと真実を話し始めた。

「前の学校である男子生徒に不適切な感情を持ちました。

2人で会ったことも ありました それで前の学校を辞めました

皆様を裏切ってしまって本当に申し訳ありません」

そして保護者たちに深々と頭を下げた。

 

その日の夜、保護者からの問い合わせの電話が職員室になり続ける。

しばらくの間、職員室で事務補助をしているようにとの指示をうけた聖。

なぜ正直に話してしまったのかと千鶴は聞くが

聖はこのままじゃ変われない みんなに嘘ついて 

過去をなかったことにしてたら 変われないからといい

千鶴は あんたらしいが、でもそのせいでこの学校に

いられなくなったら 元も子もないよと 正論をいいかえした。

 

 

晶は部屋に書置きをおいたまま姿を消していた。

書置きには‶今までお世話になりました さようなら 晶″とあった

上布と愛子を色んなところに連絡をし探し回る。

 

聖のところにも、るながやってきた。

聖のところに来ていないか確認しにきたのだったが

来ていないことをしると帰っていった。

その夜、職員室に1本の電話がかかった。

晶からだった。

 

晶「先生 あの 僕の声聞こえてますか?」

聖「黒岩君 いまどこ? さっき岩崎さんがきたの みんな

  心配してるって」

晶「謝りたくて この間はすいませんでした 勝手に行って

  つっかかって」

聖「別に 言われたこと全部ほんとのことだから」

晶「僕 先生の授業好きでした

  黒板に書く字や 楽しそうに話す声 今でも覚えてます

  先生 頑張ってください」

聖「ねぇ 黒岩君 お願い教えて どこにいるの?

晶「最後にそれだけいいたくて さよなら 先生」

聖「黒岩君!ちょっと待って!!」

 

そして野上がそろそろ帰りませんかと声をかけられた。

帰り道 野上は 聖に話があるという。

 

野上「僕についてきてもらえませんか?

実は 学校を辞めることになってしましました。

先日父が倒れてしまったので

実家に帰って料亭をつがないといけないと。

なので一緒にこの町をでませんか?」

黙り込む聖。

野上「だめですかね。やっぱり。

会いたい人が いるんでしょ?」

聖はハッとする。

野上「行ってください。。大丈夫。」

 

そして聖は晶を探しにいく

さっきの電話から わずかに聞こえた山江島行きフェリーを

頼りに タクシーを飛ばす。

フェリーにつくと晶の姿をみつけ 思わず

フェリーへ飛び乗ってしまう 聖であった。

 

第8話 完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

中学聖日記 第7話 あらすじ ネタバレ

こんにちは。KOTODAMAです。

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波乱の幕開け!6話では、3年後が舞台だったけれど

聖(有森架純)&野上(渡辺大)、

るな(小野莉奈)&晶(岡田健史)、

勝太郎(町田啓太)&原口(吉田洋)の

カップルが新しい道へ進むべく

どんな恋の展開を見せていくのか

ドキドキなシーンが満載でしたが。。

第7話では、つ・い・に、、晶が聖の居所をしってしまうのです!

聖の事なんて過去の事になってしまわれたような

晶くんだけど。居所を知った次の瞬間、

聖の元へ飛んでいくのです!!

そんな晶の行動から、るなや勝太郎は影響をうけることに

なっちゃうんですよ~~(/ω\)

 

第7話も目が離せませ~~ん

それでは7話のあらすじ(ネタバレ注意)ゆっくりごらんください!

 

中学聖日記 第7話 あらすじ ネタバレ 感想あり

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野上(上野大)が聖の過去を知ったうえで

聖を優しく受け止めてくれたことで

ようやく前へ進めそうな聖(有森架純)。

 

晶(岡田健史)も、るな(小野莉奈)と付き合うことにした

と九重(若林時英)に話す。

 

 

そんなある日、聖のクラスの児童彩乃(石田凛音)が、

登校中に倒れてしまう。

新型栄養失調からくる貧血だった。

 

聖は彩乃の母・美和(村上絵梨)を学校に呼び出して注意しようとするが

連絡がつかなかった。夜遅くになって彩乃を迎えに来たが

こういうときには美和の実家を頼ったらどうかというと

美和は異常な抵抗をし、実家とは絶縁状態なので

連絡は絶対してほしくないという。娘・彩乃を

取り上げられてしまうというのだ。

もしも、実家に連絡するようなことがあれば

“聖の秘密をバラす”といって脅しをかけてきた。

聖は驚きのあまり言葉を失ってしまう。

 

るなは九重から聖が先生をやっている情報を聞き

黒岩に話すと淳紀たちに話していた。

晶と、るなのデート中、晶のスマホが鳴る。

中学時代の友人 香坂優(中田青渚)からだった。

優から、聖の居場所が分かっってまだ教師をやってると聞き

晶はるなに断りもなく、走り去り、聖に会いにいったのだった。

 

聖がいる町までやってくると

勝太郎が車で通りかかり晶に声をかける。

勝太郎は聖に返した荷物の中のデジカメのデータを

仕事で使うため取りに来ていたのだ。

 

勝太郎  「聖に会いに来たの?ちょうど今俺も・・

(晶の成長した姿をみて)この年の3年ヤバいな・・」

晶    「は?」帰ろうとする晶。

勝太郎  「帰るの?」

晶    「別に 呼ばれてないんで」

勝太郎  「え?じゃあ何しに?」

晶    「さっき先生がここにいるって聞いて・・ ソッコー来ました」

勝太郎  「・・もう 聖には関わらないでくれないか? 聖には俺がついてるから」

晶    「そっか。ですよね。またなんか色々間違ってたみたいですね。

      帰ります。」

 

 

聖が帰宅中、彩乃が自宅に入れず家の前でまっていたのをみつける。

聖はメモを残し、自宅へ連れていき彩乃にパスタを食べさせてあげた。

一人で図書館に行って帰ってきたら母・美和が出かけていて家に入れなかった

ようだった。

そこへ、勝太郎が聖のアパートへデジカメのデータを取りにきて、それを受け取ったが

晶が聖に会いに来たことを黙ったまま帰ってしまった。

そのあと、彩乃を迎えに美和がきたが、事をあらだてないでほしいと美和はいう。

余計なことを言われたくないでしょ?先生もと釘をさし帰っていく。

 

 

晶は帰宅途中に、晶の帰りを待っていたるなに会った。

るな「で 会ったの?会えなかったの?」

黒岩 無言 

るな「…じゃあ これだけは答えて。黒岩 私の事好き?

   少しでも好き? 過去形でも 好き?」

晶 無言になる

るなは一人走り去ってしまう。

その帰り道。

晶の母・愛子と上布が車で通りかかった道に一人さみしく歩くるなをみつけ

声をかける。

そこで愛子は、るなとのデート中に晶が末永の居場所を知って1秒で飛んで行ったことを聞いてショックをうける。

 

デジカメの画像データを回収しに行った時の事をバーで

勝太郎は原口に話した。

原口 「つまり こういうことか。聖ちゃんに会いに来た少年を…」

勝太郎「もう青年 いや ほとんど大人」

原口 「結婚でもしたかのように振る舞って追い返すように帰して」

勝太郎「いや 彼が勝手に・・」

原口 「その上 聖ちゃんには何も言わず」

勝太郎「話す時間なくて」

原口 「帰る」

勝太郎「えっ 何で?ちょっと待ってって!何なんだよ 」

原口 「お前いつからため口になった?」

勝太郎「もしかして妬いてる?」

原口 「What?」

勝太郎「俺が聖んとこ行ってその彼を帰したから?

    まだ俺が聖に未練あると思ってる?」

原口 「調子に乗んな」

勝太郎「だったらそんな心配!…けど ただ・・。」

原口 「ただ?・・なによ。」

勝太郎「あの時 彼を見て思ったのは・・許せないって

    もしまたあのふたりがあって やっぱりこの恋は本物だ

    運命だなんて言われても  許せない 聖は間違ったんだよ

原口 「私はそういう本音 嫌いじゃないよ 確かに間違ったよね 聖ちゃん

    でもそういうもんよ 誰かを好きになる時 正しいも間違ったもない

    それが本物なのか 運命なのかもどうでも なんでもいい 

    ただ好きなのよ どうしようもないほどに ひかれ合うの それが恋

    可哀そうにね 聖ちゃん 彼が来たことも知らないで 一人

    見知らぬ町で 先生頑張ってる聖ちゃんを思うと ちょっと胸がいたくなる

    飛んでって抱きしめたくなる」

勝太郎「え?」

原口 「そういう性分なのよ 川合 こんな感じで私たちうまくいく?」

そういって原口は店を出ていった。

 

晶はお財布にお金が入っていないことに気付き実家に帰る。

そこで愛子が部屋へやってきて、今日は遅いから泊まっていきなさいと

声をかけた。最初はでていこうとした晶だったが、ここはあなたの

家なのよと、愛子に言われ、思いとどまりその日は泊まっていくことにした。

晶は、自分の机にあった3年前の日記を読み返す。

聖への想いをつづった日記だった。

 

次の日。

美和が激怒しながら職員室へ入ってきた。

美和「どういうこと?何で連絡したの?あれほど言ったのに!!何で彩乃を!!」

聖「彩乃ちゃんに何かあったんですか?」

美和「連れてかれたのよ!さっき実家から車来て 彩乃 連れてかれた!」

聖 「落ち着いてください!」

教員たちも止めに入る

美和「何なのよ 嘘ばっかり 揃いも揃って 味方みたいなフリして

   嘘ばっかりついて」

聖 「私たちは橘さんの味方です!」

美和「知ってるのよ 私」

そこへ野上が職員室に入ってくる

野上「橘さん!?」

美和「末永先生 野上先生とデキてるんでしょ?

聖・野上「え?」

美和「天丼食べてた わざわざ 隣町の定食屋で」

野上「それは 何か誤解ですよ」

美和「おまけに 何あれ 昨日の 二股?サラリーマン風の男連れ込んで」

聖「違います 昔からの知り合いで」

美和「自分だって適当にやってるくせに!先生の彼女 好き放題やってますよ

  なのに教師ヅラして」

野上「だから違いますって」

美和「野上先生 騙されてますよ」

野上「違います!僕がただ単に一方的に 末永先生に好意を寄せてるだけすから」

職員室はしずまりかえる。

他の教員「え?今なんて?」「あらヤダ ホント?」

野上「別にやましいことは何もありませんよ それに末永先生は何も知りません

   娘さんの件 連絡したのは僕です 昨日 家に入れなかったって聞いて

   ご実家に相談したところ しばらくうちで預かると」

美和「あれほど言ったのに 連絡しないでって」

野上「こちらこそ言ったはずですよ もしまた今度 娘さんの育児放棄が

   見受けられるようだったら 必ず相談すると」

美和「してません 放棄なんて」

野上「何かあってからじゃ 遅いんですよ!・・今後どういたらいいか

   話し合っていきましょう いつでもご連絡ください」

美和 「許さない 彩乃このまま帰ってこなかったら 私 許さないから!!」

そういって美和は職員室をでていった。

 

野上「それより、末永先生 前からあんな風に何か言われてたんじゃないですか?」

聖 「はい」

野上「確かに 狭い町で噂になるのは嫌でしょうけど でもああいう保護者さんには

   毅然と対応しましょう 今後はすぐに相談してください」

聖 「わかりました すみません」

 

その日の夜 教室で野上は聖に告白する。

野上「末永先生とお付き合いできればと思っています。まだ僕をそんなふうに

   思えないのは分かっています。でもこれから 少しずつゆっくりと

   いつか好きになってもらえたらなって。 返事はすぐじゃなくていいです。

   少し考えてみてください。」

聖 「はい」

そこへ同僚から彩乃がいなくなったと知らせを受ける。

教員たちは暗くなった夜道を探しまわり、聖は公園で彩乃を発見する。

彩乃はお母さんに会いに家に戻ったが、家にいなかったのでまた

おばあちゃんちへ戻ろうと思ったが、帰り道がわからなくなってしまったようだった。

そこへお兄ちゃんが・・・といって振り返るとそこにいたのは

晶だったのだ。。。

 

そこへ野上がやってきて、彩乃がみつかってほっとしたと同時に

聖と晶が言葉を失って立ちつくしていたのをみて、何かを察知して

彩乃ちゃんと先に学校までもどってますといい去っていった。

 

聖「えっ!ちょっと!やだ 嘘 えっ ねぇ カメムシ?カメムシだよね」

  えっちょっと・・」

晶は聖の髪の毛についたカメムシを優しく取り払う。

晶「クサ・・。」

手を洗う。

聖「黒岩君 どうしてここに?」

晶「じゃあ先生はなんでここにいるんですか?」

  聖先生 結婚してないってあの子から聞きました 僕ずっと先生は

  あの勝太郎って人と結婚して IKEAのいって組み立て家具とか買ってるんだと

  思ってました。そんでもう子供とか産んで専業主婦にでもなってるのかって

  思ってました。なのに何でまだ教師やってるんですか?」

聖「そんなこと言いにここまで来たの?」

晶「いや 違います 今 岩崎とつきあってます」

聖「うん いいね 岩崎さん しっかりしてるから あっ黒岩君がしっかりしてないっ  てわけじゃ・・。」

晶「僕  またここに来てもいいですか?」

聖「え?」

晶「あの勝太郎って人とはもう別れたんですよね? もう担任じゃないですよね?

 僕もう18です。岩崎とは別れます。会いに来ちゃダメな理由ないですよね?」

聖「私今は・・。」

晶「僕はあの日の あの時のまんまです。あの花火大会の あの海に まだ・・。

 今度こそ 誰が反対しても 先生に会いに来ます。いつだって・・」

そういわれて聖は足元に視線を落とすと、彩乃のピン止めが落ちていた。

そこで、自分の立場を思い出した。

聖「もう こないで あなたがここに来たら 私はここで暮らせなくなる」

  私には大事な生徒たちがいるから それだけはできない 二度とこないで」

 ほら そろそろ終電。帰れなくなるよ。」

聖「駅前に止めて置いてくれたらいいから」

晶「借ります」

と一言いうことしかできず、駅前まで自転車をかり、

自転車のカゴにメモを残して立ち去った。

次の朝、聖が自転車を駅前にとりに来た時にメモが残っていることに気付く。

‶聖ちゃん 会いたいです″と晶の携帯番号が書いてあるメモを読み

聖は決意する。

 

聖は橋の上で野上を呼び出し

聖「返事っていましてもいいですか?」と尋ねた。

野上「あ!ハイ!」

聖「私でよければ これから少しずつ よろしくお願いします」

野上「こっちこそ よろしくお願いします」

そう言って握手をし、学校へ向かおうとしたとき、

目の前にいたのは

晶の母だった。。。。

 

第7話 完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

獣になれない私たち 第1話 あらすじ 感想 ネタバレ

本能のまま「野生の獣」のように自由に生きられたらラクなのに・・・

脚本家・野木亜紀子が

現代に生きる人々のリアルに!徹底的に!こだわって描く

「全ての頭でっかちな大人」に送る、

ラブかもしれない?!ストーリーがはじまります♪

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キャスト

 

深海晶(しんかいあきら) 新垣結衣

ECサイト制作会社の営業アシスタント

全方位に気を遣うすり減らし女

 

根本恒星(ねもとこうせい) 松田龍平

個人事務所の会計士・税理士

一見感じが良さそうな毒舌男

 

花井京谷(はないきょうや) 田中圭

大手デベロッパー勤務

優しい保身系男

 

橘呉羽(たちばなくれは) 菊池凛子

ブランドデザイナー

野性味ある情熱系女

 

長門朱里(ながとしゅり) 黒木華

京谷の家に住み着いている元彼女

 

晶が勤務する会社

「ツクモ・クリエイト・ジャパン」(TC)

 

九十九剣児(つくもけんじ) 山内圭哉

せっかちな剛腕社長

 

上野発 (うえのはつ) 犬飼貴丈

無気力な新人営業

 

松任谷夢子(まつとうやゆめこ) 伊藤沙莉

明るくはたまた迷惑な営業

 

佐久間久作(さくまきゅうさく) 近藤公園

SEチームリーダー

 

5tap 2人共通でいきつけのクラフトビール店

 

タクラマカン斎藤(タクラマカン斎藤) 松尾貴史

5tapオーナー兼店長

 

岡持三郎(おかもちさぶろう) 一ノ瀬ワタル

近所のラーメン屋の店員

 

花井千春(はないちはる) 田中美佐子

京谷の母

 

橘カイジ(たちばなかいじ)

呉羽の結婚相手

 

 

第1話 2018.10.10 

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住宅街にあるクラフトビールバー「5tap」

そこに2組の男女が来店していた

一方はECサイトの制作会社に勤める深海晶(新垣結衣)と、

大手デベロッパー勤務の花井京谷(田中圭)のカップル。

京谷は自分の母親が「恋人の晶にとても会いたがっている」と話していた。

 

もう一方は、バーから徒歩3分の場所に

公認会計士・税理士事務所を構える

根元恒星(松田龍平)と橘呉羽(菊池凛子)のカップル。

呉羽が唐突に「私、結婚した!」と告げて薬指のリングを見せたことに

驚く恒星。

呉羽はそんなことには気にせず、シャンパン代わりに結婚祝いのビールを

開けさせ、5tap店内にいる客たちに振る舞い始める。

 

晶と京谷もその乾杯の輪に加わり、

4人は偶然にも一緒に呉羽の結婚を祝うことになった。

バーの店主・タクラマカン斎藤(松尾貴史)が「恒星と呉羽は付き合ってたんじゃなかったの?」と質問をすると、呉羽は「お互いに対して好きじゃなかったから」と笑った。

隣にいる恒星は呉羽の発言に肯定も否定もしないが、晶はその言葉の意味が気になっていた。

実は晶には、京谷との間に抱えた「ある大きな問題」があったのだ・・。

二人の間でその問題はずっと棚上げされていて、京谷が晶のアパートに泊まった夜も、なんの話もできないまま・・・。

 

翌朝、目覚めた晶。

出勤前から始まる、社長九十九(山内圭哉)からの仕事の連絡に悩まされる。

満員電車に揺られている間もひっきりなしにかかる電話・・。

誰よりも早く出社した晶は、始業前に九十九の指令と同僚からの頼み事を

一気に片づける。この会社では一時が万事この調子で、

全ての負担が晶にかかっていた。

いつものように疲れ果てて、帰路につく晶。

駅からの帰り道にある5tapにいつものように立ち寄ると、

恒星が先に飲んでるのに出くわした。

お互いここの常連なものの、

これまではなしかけたことがなかった晶だが、思い切って声をかけると・・。

 

晶「あの・・。一つぶしつけなことを聞いてもいいですか?」

 

恒星「嫌です」

 

晶「ですよね。すいません」

 

タクラマカン「え?終わり?何聞きたかったの?え?いや、気になる気になる。

       俺が気になる」

 

笑いながら晶はもう一度恒星に質問する。

 

晶「呉羽さんが言ってた "お互いに大して好きじゃなかった”は、どういう意味ですか?どういう事なんだろうってずっと考えてて。」

 

恒星「暇ですね。 」

 

晶「初めはお互い好きだったけど、長く付き合っていくうちに気持ちが薄れていってお互い大して好きじゃなくなった。そういうことですか?」

 

恒星「う~ん。少し。いや、だいぶ違うな。俺は彼女を愛してたし、彼女も俺を愛してた。だけどどうしても結婚できない事情があったんだ。実は俺 長くないんです。人生の残り時間。そういうわけで、愛する彼女を手放しました。」

と、晶の野次馬好奇心で聞かれた質問だと思った恒星は、いい加減な回答をした。

 

 

恒星にかかってきたクライアントからの電話中、気まずくなった晶はお会計を済ませ、席をたった。

 

恒星「キモい。あの女がキモい。前から思ってたんだよね。何か、おきれいだけど、ウソっぽくない?あの完璧な笑顔がなんかキモい。俺、ああいう人形みたいな女ダメだわ。」

 

そこへトイレから出てきた晶が戻ってきて、聞こえなかったふりをして

「お先です。ごちそうさまでした。」とタクラマカンに挨拶をして店をでていく。

言いたいことが言えずに、その場を穏便にやり過ごしてしまう晶の性格ゆえだった。

 

 

呉羽は自分の会社を設立するため、恒星に顧問税理士を頼んでいた。

そこで呉羽の住民票をみた恒星は本当に呉羽が結婚をして

橘呉羽になっていることを知る。

 

晶の会社では松任谷の担当の会社のプレゼンを九十九に押し付けられて

しまう。それもまた断れずに行い、成功をおさめる。

そのあと、京谷と母の待ち合わせの場所へと急ぐ。

 

母・千春は、晶の仕事に理解を示し、初対面の印象は良かった。

食事中、千春は晶の両親のことを聞きたがった。

京谷はごまかそうとしたが、晶は自分の両親のことを話し始めた。

 

「実家はそれほど遠くないです。木更津です。

そこで生まれて育ちました。

父は。暴力をふるう人でした。

母はよく殴られて 私も時々。

高校の時 父が交通事故で亡くなって

母一人 子一人になりました。

私は二人でやっていこうと思っていました。

でも母が いわゆる…マルチ商法にいつの間にか手を出していて。

父の事故の保険金も 私が就職してためてたお金も

全部勝手に下ろされて使われてました。

その代わり

洗剤とか健康になる水とか そういう段ボールの山がうちに中に増えていって。

母は友人や親せきに売ろうとしたけど売れなくて。

私の友達や勤め先にもやってきて勧誘をはじめました。

やめてくれっていっても やめてくれませんでした。

それで 母とは縁を切りました。

実家を出て6年会ってないし 一度も。

私の連絡先も居場所も教えてません。」

・・・と嘘はつきたくないのでと、晶は正直に母に話した。

 

家に帰ると、京谷は居候している元カノの朱里に

母親と晶を引き合わせた話をし、

早く仕事をみつけて出ていってほしいという。

朱里は全く気にせずオンラインゲームをしていた。

 

次の日、上野がミヤコ特産へのメールの添付書類が

全部載っていないまま取引先へ送ってしまったことを知り、

晶は、九十九にどうにかしろと指示を受け

必死で会議までの時間に書類の差し替えをする。

その件がどうにか解決すると、

九十九からまた連絡がきて、松任谷のミスが発覚し、

松任谷の代わりに晶が取引先へ謝罪しに行くことになった。

晶は激怒している取引先の担当者と謝罪中も、

担当の松任谷や、システムエンジニアは優秀ですとフォローするが

、取引先から土下座して謝ってよといわれ、土下座してしまう。

会社に戻り、システムエンジニアへ差し入れのおにぎりを用意し

九十九からの容赦ない連絡にも耐え、提出物が完成し、

取引先へ連絡する。が、担当者からは、下心みえみえに、

「今日は言い過ぎたから、今度お詫びにおいしいものをごちそうするよ~。」

「晶ちゃ~ん何が食べたいかな?お肉とお魚だったら

どっちが食べたいかなぁ~??」と言われ、無言で電話を切ってしまう。

 

そこから次第に晶の心が崩壊していく。

地下鉄のホームで、九十九から一方的な連絡が何度も入り

晶は、ふらふらっとホームに飛び降りそうになった瞬間

電車が通過し、我にかえる。立ちすくむ晶はタクシーで

5tapへ向かった。

そこでは恒星が先に飲んでいた。

晶は構わずやけ酒しながら、何かと恒星につっかかっていた。

店を一緒に出た二人。恒星は自分の事務所の前を通りかかると

恒星は「ここ、俺の事務所。寄ってく?彼との詳しいことは知らないけど

例えば ここからはじまる恋もあるかもしれない。」

晶「誘われたの2度目です。」

恒星「え?」

晶「5tapの1周年パーティーの日。あなたベロベロに

酔っぱらって話したこともない私に、

‶この近くに僕の事務所があるので 一発お手合わせしませんか?″

そう言った。ああ。やっぱり覚えてないんだ。」

恒星「そん時 俺たち…。」

晶「してません!そんな誘いに乗りません。

あなたは代わりに別の女の子に声をかけて 持ち帰ってました。」

恒星「あ~…。

晶「その子と恋はじまりました?」

恒星「始まってないね。おかしいな。」

晶「私はビール3杯じゃ酔わないし店から3分の間に

たぶらかされるほど バカでもありません。」

恒星「バカじゃないの?」

晶「バカじゃありません!」

恒星「バカになれたら楽なのにね。おやすみ。」

 

その帰り道、晶は呉羽がモデルの看板を目にする。

 

後日、晶は奇抜なファッションで出勤する。

そして、気合を入れて、業務改善要求書を九十九に提出するのだった。

 

第1話完

 

 

 

 

 

 

 

【大恋愛 ~僕を忘れる君と 第6話】 新婚生活スタート!

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大恋愛 ~僕を忘れる君と 第6話

新婚生活スタート! 2人に忍び寄る影

こんにちはKOTODAMAです

今回もまた尚と真司にとって

波乱の幕開けとなりそうな回です。

 

6話のキーパーソンは初登場

松尾公平まつおこうへい(小池徹平)です

尚と同じMCI患者なのですが

尚と真司の幸せそうな姿をみかけた後から

静かに忍び寄り、どういう思惑なのか

その幸せをぶっ壊しにかかってくるのです。

 

さあ、6話も目が離せません!!

では6話のあらすじネタバレ

ごゆっくりお読み下さい(^^)/

 

 

2014年 9月

結婚式を無事に終え

新居へ引っ越し

新婚生活が始まった。

 

部屋には結婚式の写真を飾り、

壁には脳みそとアップルパイのポスターを貼り

そして勿論

引っ越し業者は0123

アート引越センター。

幸せな結婚生活の始まりだった。

 

 

尚の定期健診に、真司と共に侑市の病院へ向い

侑市に2人を結びつけてくれたお礼を伝える。

認知機能テストの結果も以前よりよい成績だった。

 

侑市の患者で同じMCI患者 松尾公平まつおこうへい(小池徹平)は

病気が分かった途端に妻が家を出ていき、生きがいである保育士の仕事も

病気のせいで失いそうになり切羽詰まった状態だった。

 

尚は真司とアップルパイを食べながら

脳みそとアップルパイの続きを書いてほしいとお願いするが

真司は今の連載でも精いっぱいだし、

幸せな二人の話は続きが書きにくいんだといって断ってしまう。

真司はたとえこの先、緩やかに悲劇がまっていたとしても

このささやかな幸せを自分だけのために取っておこうと思っていたのだ。

 

 

あるとき、真司は尚に“こどもを作ろう”と提案する

真司は捨て子だったので家族が欲しいのだった。

しかし尚は、子供に自分の記憶がなくなっていく

みじめな姿をみせて悲しませたくないという。

真司は無理にとは言わないが考えてほしいと尚に話した。

 

それから尚は子作りについて真剣に考えるようになった。

母・薫は反対であったが、侑市は色々な見解があるが

いまの尚には子供をもつことは生き甲斐になるかもしれないという。

記憶をなくしていく母親をみて確かに傷付くかもしれないが、

どんな経験でも人を豊かにすると思えばよい子に育つ可能性だって

あるのではないかと。尚は侑市が前々から勧めていた新薬の治験

受けることを決意する。もし新薬が効いて回復の可能性が見えれば

子供の事も考えられるのでは思ったのだ。

 

診察後、侑市は尚を食堂に誘う。そして、侑市の担当する医学生の前で

尚に講演をお願いできないかという提案をした。治療の一環でもあるし、

学生の勉強のためだという。

講演ではこれまでの人生やMCIと分かってからの心境や経緯や今のお気持ちなんかを

話してほしいとのことだったが、尚は医師として学生の役に立てるならと

喜んで引き受ける。

そこで公平がやってきて尚と同じMCIだと話す。また公平は前回

学生たちの前で講演をした経験もあった。しかし、その記憶はなかったが

尚の前では前向きな姿勢をみせ、尚の印象は良かった。

 

 

尚は講演の為に、原稿作りにひたすら没頭していた。

薫や公平に相談したりアドバイスを受けながら

最後には真司の前で、これまでの医師としての経験や、

MCIになってから自分を救ってくれた人の事などを綴った

原稿を見事に読み上げ、完成させたのだった。

真司はその講演を聞きに行く予定だったが

仕事の取材で遅れていくことになってしまった。

 

講演同日。尚の事が紹介され、いよいよ発表がはじまる瞬間

マイクがキーーーンとハウリングしてしまう。

その衝撃で尚の状態がおかしくなり意識を失い倒れてしまう。

そこで、それを見ていた公平は微笑むのだー。

 

連絡を受けた真司は取材先から急いで尚の病院へ駆けつける。

そして尚のいる病室を入った瞬間。

ベットの上で真司の名前を呼び、意識がもうろうとしている尚に、

公平がキスをしていたのだった。

一瞬 なにが起こっているのか分からなかった真司。

そして公平は真司に向かって微笑む

真司は公平を突き飛ばし

尚の元へ駆け寄るが、尚の意識は朦朧としていて真司だとは

分からなかった。

病室を去った公平は鼻歌を歌いながら上機嫌で非常階段を降りていく。

 

この時、真司は決意する。

尚の恐怖や悲しみも何も分かっていなかった。だからこそ

これを書かなければならないという思いが突き上げてきたのだ。

夫を見失っていく妻を

自分が書かないで誰が書くんだと。。。。

 

第6話 完

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中学聖日記 第6話 あらすじ感想ネタバレ 第2章 

こんにちは。KOTODAMAです

第2章

中学聖日記 第6話 舞台は

3年後の2018年です。

 

15歳だった晶は18

25歳だった聖は28

 

う~ん。とりあえず晶は結婚できる年齢にはなってるのね。

10歳年の差婚なんて現代では大したことないのかもしれないけど、

やっぱり、教師っていう立場の人間が、生徒を好きになるって

無理ー。と思ってしまう私です。

 

生徒が先生を好きになることなんて

自然の摂理だけど、でも逆は犯罪。

だって。やっぱり、何もわかってない未成年だもん。

もしも、その生徒の事を本当に好きなら、未成年のうちは

気持ちを打ち明けてはいけないよね。

親の立場からしたって、自分の息子に遊び半分手つけられたら

絶対許さないーー。。

 

でも、ドラマは別腹~~。

イケメン中学生(岡田健史くん本当は18歳)

晶君はかっこいいし、セリフが棒読みで、そのあどけなさが

幼っぽくて、女子的には母性本能くすぐられちゃったりして。

聖ちゃんは(有森架純)隙だらけの女教師だし

やっとなりたかった教師になって1学期のうちに

淫行疑いで自主退職に追い込まれちゃったりw

そういう聖ちゃんだからこそ、禁断の恋がすぐ手に入っちゃう。

ドラマも盛り上がってくるし。

 

というわけで第2章はじまりました。

それぞれがどんな恋愛模様になるのか

楽しみでワクワクです!

 

中学聖日記 第6話

あらすじ 感想 ネタバレあり

 

 

3年後の2018年

 

15歳だった晶(岡田健史)の前から姿を消した聖(有森架純)は

婚約者の勝太郎(町田啓太)とも別れ、千鶴(友近)と同じ小学校で

教師をしていた。 

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ある時、担当する生徒・橘彩乃(石田凛音)の遠足費が

滞っていることを知り自宅へ様子を見に行く。

彩乃の母・橘美和(村川絵梨)には会えたが、すぐに返されてしまった。

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教員たちの話によると、美和には男の影が。。

シングルマザーなので恋愛は自由ではあるが、

にしても男の出入りは激しいという。

橘家は地元では有名な大地主であるが、美和は旦那の親友と

浮気したことのほうが有名らしい。

それもまた、“禁断の恋”でこの小さい町では一度噂になったら

一巻の終わりだと話す。

その話と自分の事を重ね合わせてしまった聖は、

湯飲みを落として割ってしまう。

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後日、壊れた湯飲みの代わりを買うために、同僚の野上(渡辺大)と

町倉市の雑貨市を訪れる。そこで聖は晶の姿を見かけてしまうのだ。

聖は逃げるようにその場からはなれるが、上布(マキタスポーツ)が

野上と一緒にいる聖を目撃してしまう。

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晶は母・愛子(夏川結衣)の元を離れ、上布(マキタスポーツ)の実家に

下宿していた。晶もまた上布と共に雑貨市にきていたのだ。

上布は愛子にそのことを知らせるが、一緒にいた男性を結婚相手だろうと

思い込む。

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商社に勤める勝太郎(町田啓太)は東京本社にて、過去を吹っ切るように

バリバリ仕事に燃えていた。そこへ新部長として原口(吉田羊)が

戻ってきていた。二人の関係にも目が離せなくなってくる。

 

聖の部屋で千鶴に雑貨市での出来事を話す聖。千鶴は聖の親に心配かけたくない

という前向きな気持ちを後押しすべく、自分の小学校で欠員が出た時に

聖を学校へ紹介してくれたのだ。もう以前のようなことは起こらないとなぐさめる。

ここで初登場するのが、千鶴の旦那・丹羽(バッファロー吾郎)。

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千鶴を迎えにきたついでに、梨を持ってくるが、すでに千鶴もいっぱい持ってきていて

、そこからミニコントのようなやりとりをする。

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子星中学3年1組の同窓会が行われていた。

晶は中学3年の途中から学校を辞めてしまい、一緒に卒業はしていないので

同窓会には誘ったが来ないものと思われていた。

しかし、晶は現れたのだった。そして以前の様に同級生との関係を取り戻していく。

同窓会の帰りにるな(小野莉奈)に二人きりで話したいと誘う。

晶は県で一番の名門高校、西斗一高へ通っていた。るなは、見違えた晶にまた

告白してしまう。自称4回目らしい。若いってすばらしい。。

 

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勝太郎は聖の住所を実家から聞き、忘れ物を届けにと聖に会いに来ていた。

ん?3年前の忘れ物をわざわざ届けに来たのか、勝太郎。

と突っ込まずにはいられないが、

ハイありがとうと普通に勝太郎を部屋へ上がらせる聖ちゃん。

それ、どうなのかと思う。

勝太郎は3年前に聖と別れる際に“この先ひとりになって全部なくせばいい”

といったことに対して謝ったのだが、そこまでくるのに3年かかってしまったようだ。

帰り際、聖と一緒にいた野上のことが気になり聖に聞くが、ただの同僚だと聖は答える。勝太郎は、お互いこれからは前を向いて進んでいかないといけないと思う。

お互いこれからも頑張ろうと聖に伝える。

そして、社に戻った勝太郎は、勝太郎に気がありそうな同僚?後輩?には目もくれず、原口のもとへ行き原口の事が気になります。と告白する。

気になりますって、それ告白?思わせぶり?

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カフェで、るなはプラネタリウムで、音楽を聴くパンフレットをみんなに見せていた。行きたいとみんなを誘うが順一郎も淳紀も都合が悪く、そこへ高校時代の元カノ

が晶に声をかけてきた。かなりの美女だが、晶からふったような感じでその美女は

感じ悪く晶の元を去る。順一郎に突っ込まれるが、笑ってごまかし、

きまずくなったるなはプラネタリウムへ行くのを辞めようとするが、晶は二人で行こうとるなを誘う。純粋だった晶が腹黒い狼に見えてきた瞬間だった。

 

上布は、愛子に晶がまた昔の仲間のところに顔を出すようになったことを伝え愛子は安心するが、上布はそうなるとまた先生の噂が晶の耳に入ってくるのでは?と心配になり

聖を見かけた雑貨屋の店主に話を聞きに行ったら、店主はおそらくあの人たちは

どこかの学校の先生じゃないかと言っていた。愛子は聖が教師を続けていたことに驚く。

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お芋ほり遠足で、彩乃がお弁当を持っていなかったことに気付いた聖は遠足の帰りに

彩乃の自宅へ野上と向う。自宅につくとそこには美和と一人の女が言い争っていた。

その女は旦那と美和の浮気を疑い乗り込んできたのだ。美和は水道管を直しに来てもらっただけだと言い訳したが、以前にも旦那の親友と浮気して離婚された事があるだけに絶対に信じられないという。その女はいう。人なんて変わらない 過去にやらかした人はまた同じことを繰り返す。そう言い放って帰っていった。聖には耳が痛い一言だった。聖は彩乃がお弁当を持ってきていなかったことを美和に伝えようとするが、美和に帰ってくれと追い出されてしまう。いやいや、どんな修羅場に遭遇しようとも、あなたは彩乃の副担任としてお弁当を持たせてなかったことは、絶対言わなきゃダメでしょ。

圧倒されてしっぽ巻いて帰ってきてしまっては、何しに行ったんだかわからない。

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職員室で聖と野上は残業していた。野上が帰る頃、聖に美和の自宅でのことは気にするなとなぐさめる。人は何十年も生きてたら過去や失敗はあるのだからと。人の失敗を一生許さない社会と、今頑張っている人を応援する社会どっちに子供たちを送り出したいか、考えればわかることだと。しかしながら、野上は知り合いの知り合いから子星中学での聖と晶の事を聞き入れ聖に何か力になれたらという。探るような真似をした意外と怖い野上だったが、聖はきょとーんと3年前のことを話し始める。

聖は晶の事を今は前を向いて歩いてて頑張っていてくれて良かったと答える。でも私だけが、前を向けずに立ち止まったままだという。野上はそんなことはないと聖をはげましながらゆっくり近づいてくる。聖も、そんなふうに言ってくれてありがとうございますといいながら、立ち上がり野上と向き合う。なにか始まる空気満々だ。

Uruの歌も流れ始め、野上が聖に“大丈夫です”といいながら聖を抱きしめる。

若干、驚きをみせた聖だったけど、来る来るってわかって席をたったでしょ?

抱きしめられた瞬間ほらね~っておもったよね?ここ、職員室ですよ~~

最後のシーンでは、野上に抱きしめられた聖は、野上の腕にそっと触れ返し、野上は

嬉しそ~に微笑む。怖い怖い。ストーカーみたいに聖を調べ上げ力になる振りして

聖の弱みをネタにモノにする!みたいな。

 

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プラネタリウムへいった晶とるな。帰りたくないと強引にホテルへ誘ったるな。

すごーーいといいながらお風呂場に入り、ついでにシャワーの止め方が分からなくなり、晶をお風呂場へ誘い入れ、シャワーが出っぱなしの中で二人が濡れ続けながら、

キスを誘うるなに、ついに晶はキスで答えた。

何年も思いを寄せ続けたるな。行動が大胆になってきた。若いって怖い。

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勝太郎はといえば、会社で原口の手を取り、誰もいない会議室へと連れ込む。

嫌々ついてきた原口だったが、勝太郎からキスをされると“じゃないほうみたいな扱いは嫌”とかいいながらまた勝太郎からのキスを受け入れてしまう。

吉田洋と町田啓太の年の差キスシーンもなんか違和感。なんか見たくない。

 

美和が浮気相手に電話していた。“あなたの奥さん乗り込んできて言いたい放題 大変だったのよ”反省の色ナシ。そして“学校に面白そうな人を見つけちゃった”と不穏な空気が流れる。

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愛子もまた、あちこち調べ上げ小宮第一小学校の芋ほり遠足でのWEBをみつける。そこで聖が笑顔で教師やってる姿を目の当たりにする。そんなことが許されるのか。

 

 

第6話 完

 

youtu.be

 

 

 

 

【大恋愛~僕を忘れる君と 第5話】あらすじ感想ネタバレ 

【大恋愛~僕を忘れる君と 第5話】

 永遠の愛を誓う日…私、幸せです

 

 

【真司と尚の別れ】

尚ちゃん 別れよう・・・

支えていく自信がないよ・・・

 

そんな冒頭から

二人の行く末が一気に暗転していく

 

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真司の名前を侑市言い間違えた尚のことを

支えていく自信が無くなった真司は

尚に別れ話をきりだしてしまう。

 

でも、、、尚ちゃんのいうとおりじゃない??

“病気なんてへでもない”っていったじゃない!!

ひどすぎるじゃないかっ!!!!コラ~真司~~!!

 

だけど、真司の立場で考えてみるとさ。。。

男のプライドかなぁ、、

お金はない仕事もアルバイト

ライバルの相手は尚の主治医

尚も尊敬してる立派なお医者様

そりゃ、自信なくなるよね。

 

【薫 真司のアパートへ突入!】

 

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そりゃ~~どなりこんでくるでしょ。

あなたの覚悟はその程度のものだったの?

金輪際!娘には近づかないでください!!!

 

【真司 小説に没頭する】

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引っ越し屋の上司 明男に使っていない事務所を案内され、

そこで寝泊りするようになり、何かを覚悟したかのように

小説に没頭する

(ノートパソコンに打ち込んでいる文章)

「その夜」

「動くと静電気を発する安物の毛布にくるまって

 眠っている華奢な背中に

 俺は幾度も問いかけた」

甘いことは いくらも言える

「心から言える」

だけど はない

言葉みたいに出てこない

「こんな俺に お前は 何ができると思ってるんだ」

「本当に俺でいいのか?」

大事な時間を無駄遣いしてるかもしれないぞ」

 

彼女は俺に再び小説を書かせるために

「神がつかわしてくれた」

女神だったに違いない

「その後の彼女の消息は」

「何も知らない」

 完

 

【真司のアパートは もぬけの殻だった】

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いつもの居酒屋に真司を誘った尚だったが

真司は現れなかった

部屋に戻ると、真司から送られてきた段ボール箱があり

慌ててアパートへと走っていくと

そこはすでに もぬけの殻となっていた。。。

 

 

【9か月後 変わり果てた尚】

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尚は自室でスマホをみていた。

それは以前、自分自身で記録していたムービーだった。

その内容とは

「あなたの好きな小説は?」

    「砂にまみれたアンジェリカ」

「母親の旧姓は?」

    「みしま」

「間宮真司が捨てられた神社は?」

    「・・・・・・。」

答えられない

「これに答えられなくなったら」

「あなたがやるべきことは ひとつ」

 

 

「自ら死ぬことです」

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で、それを見ていた尚がこちら。↓↓↓

尚ちゃん!!

どんだけ

変わり果ててしまったの?!

 

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【憔悴しきる尚を心配する侑市】

変わり果てていく尚をみて

新薬を試そうと、尚に話をもちかけるが

尚はこう言う。

「人ってなんで生きてるのかな」

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 【間宮真司の小説と めぐり合う】

病院の帰り

母 薫に頼まれた花を買いにいく尚。

ふらりと立ち寄った書店

目立つ位置に置かれた本に 目を奪われる

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ハッと息をのむ尚。

それは、まぎれもなく

真司と尚の物語。。。

“脳みそとアップルパイ”

 

ページの最初には

“共に砂漠を歩こうとしてくれたNさんに捧ぐ”

と記されていた

 

【思い出の場所で小説を冒頭して読む尚】

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彼女はあの頃から いつも急いでいた》

《まるで何か追われるように》

《いつも いつも走っていた》

《人は誰しも 残りの持ち時間に追われている》

《そして 死に向かって走っている》

《だからといって そのことを ふだんは意識しないものだ》

《でも 彼女は違った

《生まれた時から 残り少ない持ち時間を知っているかのごとく》

全力で走っていた

 

快速特急 ホントにおりられんの?》

《降りたとしても 道じゃないよ 砂漠だよ

《砂漠 歩けんの? と聞くと》

《彼女は即座に 歩く と答えた》

《次の瞬間 彼女の頭がいきなり 俺の頭めがけてぶっ飛んできて》

《気が付くと 俺たちは 長いキスをしていた》

《もう このくらいかな?と思って 顔を離すと》

《彼女は俺を見つめたまま》

あっちへ行こうとベッドを指さした》

《もう1か月近く シーツも枕カバーも替えていない

ベッドに行くのは躊躇されたが》

《他に行くところも もはや なかった》

 

そして 尚は微笑むのだ。

それはきっと

真司と別れたあの日以来

微笑みだったに違いない

 

【侑市 尚がふさぎ込む訳を知る】

 

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侑市の母、千賀子は そうとは知らずに

面白い本なのよ と、脳みそとアップルパイの内容を

侑市に話す。

記憶を失っていく女の子と 売れない小説家と

お医者さん三角関係のお話」

「まだ途中なんだけど なかなか面白いのよ」

「そこに出てくる医者が 嫌なやつなの」

 

侑市は初めて尚が憔悴した訳を知るのだった。

 

【侑市 真司を呼び出す】

 

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侑市は脳みそとアップルパイを読んだことを

真司に伝える。

あの医者が出てこなければ

もっと楽しく読めたのかもしれませんけど

と前置きをして、

その医者彼女が一緒になったと

ラストに書いてあったのだが

僕と彼女は 今も医師と患者の関係です。

それ以上でもそれ以下でもありません。

ときっぱり答える。

真司も慌てて問い詰める

どうして井原先生が支えてあげなかったんですか?

彼女を支えてあげられるのは井原先生しかいないと思って

私は身を引いたんですよ。

そんなことじゃないかと思ったんですよ。

僕は二度ふられた身ですよ?

一度目は婚約解消

二度目はあなたのアパートの近くへ行って

僕には尚が必要なんだっていったんですけど

彼女は

私が愛しているのは 間宮真司

彼の存在が 私に生きる力を与えてくれるんだ

そう彼女にはっきりいわれました

小説が出たんで分かったからよかったですけど

無駄なやせ我慢でしたね。

 

そのあと店に入ってきたのは尚だった。

 

あとは二人でお話なさってください。

 

【尚と真司の再会】

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尚  小説売れてよかったね

   元気だった?

真司 尚ちゃんは?

尚  もう少しで死ぬところだった

   それなのに真司はバリバリ生きて 

   小説も売れちゃって 

真司 俺も 小説書いてなかったら 死んでたよ

尚  じゃあ・・・。生きて会えたのは奇跡だね

真司 うん そうだね

   尚ちゃん

   結婚しよう

尚  名前 間違えちゃうけどいい?

真司 いいよ

尚  鍵さしっぱなしにしちゃうけど いい?

真司 いいよ

尚  黒酢はちみつドリンク 何度も注文しちゃうけどいい?

真司 いいよ

尚  いつか 真司の事 忘れちゃうけど いい?

真司 いいよ  結婚してくれる?

尚  うん。

二人 涙を流しながら 微笑む

 

【薫に謝罪と報告をする二人】

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真司 お嬢さんと結婚させてください。

薫  そんな・・・とろけそうに うれしそうな顔しないでよ

真司 もう二度と ご心配をかけないよう 尚ちゃんを守ります

薫  は~~この9か月どうしていいか分かんなくて辛かった。

   この先 何があっても この子に悲しい思いだけは

   させないでくださいね 私のこと怒らせないでよ 二度と

真司 ハイ 妻として死ぬまで大事にします

薫 涙を流す お嫁に出すならもうママは卒業だね

 

【尚と真司 結婚式】

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木村が牧師をし、周囲にも祝福され 幸せな結婚式あげることができた。

そこで 尚は招待客にじぶんがMCIであることを話す。

死んでしまいたいほど苦しかったけど

でも今は

このまま死んでしまいたいくらい

幸せです!!  

そう告白し、周囲からは頑張れ!と拍手が起こる

 

 

第5話 完

 

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【大恋愛 ~僕を忘れる君と 第4話】果たして運命の相手は誰だったのか?!

第4話のキーパーソンは侑市

 果たして運命の相手は誰だったのか?!

【終わりの始まりが 訪れる・・・・!!】

真司の入院中

真司の名前を

侑市と間違ってしまう尚!!

 

尚の病気ごと受け入れた真司だったはずだが、

元婚約者の名前を聞いてしまった真司は、

急に不安になってしまうのだ。

 

何度も何度も病気のせいだと

思い込もうとする真司だけれど

全然!!大した事じゃないなんて思えてない。

完全に撃沈!!!!

【少しずつ進行している尚の病状】

一人でアパートに戻る尚は

お風呂のお水を入れっぱなし、

ヤカンを火にかけっぱなし。

いやいや、もうそれされちゃったら、

一人にはさせられないですよね。。

 

【お見合いに励む 侑市】

今度の侑市のお見合い相手

若くて美人

山東病院の理事長の娘であり

消化器外科を担当し

旭岡医大を首席で卒業している

要は 容姿端麗 才色兼備

侑市にとって申し分ない相手だった。

だが、彼女と会ってみても、尚を

思い出してしまう侑市だったのだ。

煮え切らない侑市に母は

元婚約者の主治医なんてしているから

そんな煮え切らない態度になってしまうんじゃないの?!

といら立ちをぶつけてくる。

【もう一度 書きたいと思った小説の内容は・・・】

 

尚と真司の人生に起きている出来事を

大恋愛のてんまつ

小説に書かせてほしいと

お願いする真司

 

いいよ、私だってわかっても

好きに書いていいよ

という尚

 

ホントに尚って

真司の事、真司の書く小説が

すきなんだね~~。。

ちょっと感動。

 

【二人の大恋愛を描く小説のそのタイトルは!?】

脳みそとアップルパイ

素敵なタイトルに納得の二人だったが

出だしを読む尚は不安に駆られる

「彼女はあの頃から いつも急いでいた」

「まるで何かに追われるように」

「いつもいつも走ってた・・・。」

走っていたくない。

もうここで止まっていたい。

 

【医師免許 剥奪か??!!】

厚生労働省に呼び出された尚と薫だったが

同席した侑市

アルツハイマーの疑いがある尚が

それを知りつつ診療を続けた疑いを

ぶった切った

またしても二人は侑市に助けられるのであった。

 

【すれ違う二人の気持ち・・。】

助けられた侑市の話をしながら

侑市をべた褒めする尚っだったが

真司はだんだんと面白くなくなり

このタイミングで

尚が自分の名前を間違って呼んだことを

責める。最悪のタイミングだった。

それをきっかけに

我慢していた自分の気持ちがあふれ出てきて

最初から真司を追いかけてきたのも

病気のせいだったんじゃないかと尚を責める

 

【アパートを出た尚を待っていたのは侑市だった】

アパートを飛び出した尚

だが、そこに待ち受けていたのは侑市だった

侑市もまた自分の気持ちを確かめるべく

尚に再度、告白する。

僕に尚が必要なんだ!!

・・・・男らしすぎる!!

 

でも私が愛しているのは

間宮真司なんです

彼の存在が 一番私に生きる力をくれるんです。

ごめんなさい。

 

ケンカのあとで、アパートを飛び出してもなお、

他に男にすり寄るでもなく

きっぱりと 真司への愛を侑市に伝えた

尚の姿は潔かった

 

【部屋に戻った尚に まさかの真司からの別れ話!!】

思い直してアパートに戻った尚は

真司に「別れよう」と言われてしまったのだ。

真司はこう思っていた。

20年間書きたいネタも書きたい言葉も

何一つ浮かばなかった その俺に

もう一度 小説を書きたいと思わせた女

そのかけがえのない 女の運命の相手

俺ではなかったのだ。。。。 

 

第4話 完

youtu.be

 

【大恋愛 ~僕を忘れる君と 第3話】好きと嫌いは選べない!!

大恋愛 ~僕を忘れる君と 第3話

あらすじ ネタバレ

 

【真司!

尚との生活水準の違いをたたきつけられる!!】

 

【真司と一緒に過ごしたい でも最低は嫌!!】

真司と一緒に暮らすことになった尚だが、

家賃6万円のそのアパートから家賃15万円ほどの

マンションに引っ越したいという。

その理由が。

 

① コンロが一つしかないから、お湯を沸かしながら目玉焼きとか作れない

② 鏡がない (現在ある鏡は小さくて汚くて映らない)

③ トイレにウォシュレットがない

④ お風呂も狭くてカビだらけ

 

真司と一緒に過ごしたい でも最低は嫌!!という尚。

 

やっぱり恋の力だけでは、

一度上がった生活水準

簡単には下げられないんですね。

現実は厳しい。

 

さらに尚はボソッとこうつぶやく。

自分の貯金は5000万くらいあるから 

全然大丈夫なんだけど。

これを聞いた真司。

引っ越し屋のアルバイトを増やし

がむしゃらに働くことを決意。

そして、今いるアパートのトイレ、台所、

お風呂、鏡をピッカピカに磨く。

帰ってきた尚。

お土産~~ママがお寿司持っていけって

 とってくれたの~特上三人前!

・・・そして綺麗になった部屋に気付き、

ピカピカ~~笑と驚く

でも狭~~~~い(笑)

 

これが金のかかる女好きになる

ということなのか~~~

甘い恋におちても 現実は甘くない 

ハイ!これテストにでまーす!!

  

【忘れたくない!絶対に!“3つのキーワード”】

 

尚は自分の記憶がちゃんとしてるか確かめようと

真司に“何か質問して”という。

 

①好きな小説の名前は?

「砂にまみれたアンジェリカ」

②お母さんの旧姓は?

「ミシマ」

③俺が(真司)捨てられた神社の名前は?

「松代神社」

尚  この三つが言えなくなったら別れよう

真司 どうなっても別れないよ

 

お金がかかるわ、

記憶なくなっていくわ、

そんな尚を

真司さん!

あーた ほんとに支えていけるの?? 

 

【すこしづつ押しよせる恐怖 記憶の欠如】

 マンションの内覧を約束していた尚だったが、

内覧の予定を忘れてスーパーで買い物していた。

それを知った真司は尚を責めるでもなく、すぐに帰宅する。

さらに、アパートのドアノブには、

尚に渡したスペアキーがささったままだった。

尚を不安がらせないようにと明るく振る舞う真司だったが、

内覧の約束を忘れた事に気付く尚は落ち込んでいた。

 

真司が尚を元気づけるためにした渾身の笑い

なんだったでしょーか?!

それは、、、

真司の鼻の横のほくろを

笑いの爆弾スイッチにみたて

尚におさせる!・・・でした。

ほくろをポチっとさせると

真司が変顔をしてくれる という

一家に一台是非ほしいロボットです!

 

【真司!侑市に宣戦布告しにいくが 結果は惨敗!!

尚の主治医が元婚約者の侑市であったことを知った真司は、

尚の病状を尋ねるというたてまえで、

一人で侑市のもとを訪ねていく。

が、

結局は尚の一番側にいる自分の存在を

知らせるべく宣戦布告するとともに

侑市が尚に対して、全く未練が残っているのかを

確認しにいく。

だが、結果は惨敗。

“あなたは正式な伴侶でもなければ、

何十年も連れ添った内縁の夫でもない。

答えることは何もない”とあしらわれてしまう。

だが、侑市の中に元婚約者への未練は

うすうす感じとる真司であった。

 

 【幸せを感じるたびに、失っていく恐怖を感じる尚】

真司と尚はお台場の

オクトーバーフェスト ドイツビールの祭典を訪れる。

アルコール度数10%とという、

巨大なビールジョッキを両手に持ち

乾杯する。

好きな人と

美味しものを食べて

美味しいものを飲んで

楽しい時間を過ごす 尚。

曲に合わせて大勢で踊っていると

笑顔の尚から涙が落ちる。

 

 

【目の前で感じた恐怖】

侑市の病院で診察を受けていた尚。

すごく楽しいことがあると、

逆にすごく悲しくなってしまって

このまま

死んでしまいたくなるという不安を侑市に伝える

 

病気が進行するより前に

心が壊れてしまうんじゃないかと思い

こんな思いするんだったら

余命3か月って言われたほうが

ずっと楽だったと訴える。

「もう生きてるのが嫌だっておもったら

先生殺してくれますか?」

 

それに対して侑市の答えは立派だった。

「あなたも医師でしょう

そういうことを

いうもんじゃありませんよ。」

 

それでも納得できない尚

「先生にはわかりません 

これまでいきてきたこと 学んできたことが

指から どんどん こぼれ落ちていく感じ」

 

侑市はいう。

「他の人よりはわかると思いますよ

僕も長年 この病気と 向かい合ってますから」

 

 

【過信していた真司の体力と尚の気持ち】

 まさかの大恋愛にアドレナリンが出すぎていることを

真司は気づいていなかった。40歳の体力を過信していた真司は

仕事帰りに腹部の激痛を訴え、病院へ運ばれる。

原因は疲労や水分不足 日頃の食生活による

尿管結石だった。

仕事仲間から尚へ連絡があり、尚はすぐに病院へかけつける

そこで、いつもの3倍のシフトを入れていたことを知る。

 

ひどい女でも好きなんだという真司。

好きと嫌いは自分じゃ選べないから

好きになっちゃたら

どんな尚ちゃんだって

好きなんだから

好き・・・・・・侑市さん。。。。

(/ω\) 

尚・・・・

名前!!

違ってますから~~~~~~!!!!(汗)

 

第3話 完

 

youtu.be

【中学聖日記 第5話】聖、淫行の疑い?!

 

夏木マリの言葉が 痛い

「あなたには淫行の疑いがあります」

ã中学èæ¥è¨ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

これは、聖が校長 塩谷三千代に(夏木マリ)言われた言葉です。

 

晶と聖が手をつないで、聖のマンションに入ろうとしたところで、

婚約者 勝太郎と、晶の母 愛子にそれを目撃されてしまった次の日。

愛子に通報され、学校での話し合いの場がもたれた。

 

禁断といえども、どうにか応援したくなるようなピュアな恋愛、、という見方で、ドラマをキュンキュンしながらみていたけど。。。

一気に現実をたたきつけられた!!

 

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だって聖ちゃん。あそこで現場を目撃されていなかったら、あなた達どうなっていたでしょう???!!晶くん部屋に入れてキスだけで終われたんでしょうか??

それこそまた夏木マリに“いやらしい”って言われちゃいます!!

 

 

聖さん、あなた、まだ担任持ってから1学期しかたっていないのに

15歳の少年の気持ち、受け入れてしまうなんて。せめて、高校卒業するくらいは

まってあげてれば良かったのに。

 

離れ離れになった二人は、また再会することができるのであろうか?!

次回予告、舞台は3年後。

 

中学聖日記 第5話 あらすじ ネタバレあり

 

晶と聖は手をつないで聖のマンション前へ着くと

マンション前で待っていた勝太郎が、驚く。

そこへ愛子もまた晶を探して聖のマンションについて

2人の姿を目の当たりにしてワナワナ震えていた。

 

勝太郎は聖の肩を抱き寄せて

愛子は晶を引っ張って帰っていった。

 

次の日。

校長 塩谷から連絡があり学校から呼び出される聖。

晶の母親がすぐに校長へ訴えにきたのだった。

 

塩谷はいう。

「あなたには 淫行の疑いがあります。

着任してから今まで そして ゆうべ なにがあったか

全て 話してください。」

 

聖「黒岩くんは 今思えば ほかの生徒とはどこか違う生徒でした。

着任早々何をやってもうまくいかなくて

自信を失ってた時に 黒岩君は

私が教えたことを楽しそうに覚えてくれて

こんな私を頼ってくれて

教師として未熟だった私は

自分に好意を寄せてくれている黒岩君に

支えられたんです。

結婚を控えて不安なのもありました

彼との新生活 うまくいくかどうか

そういう現実より 黒岩くんと一緒にいると

ドキッとしたり 学生時代に戻ったみたいに

切なくなったり そんな気持ちが黒岩くんにも伝わって

ますます歯止めが利かなくなって

ゆうべも 花火大会の帰り 二人で会って

キスをしました

反省しています 浅はかで 愚かでした

教師はやめます 二度と黒岩君に近づきません。」

 

退職願を塩谷に提出すると愛子が立ち上がった。

 

「毎日一生懸命 育ててきたのは

息子を一人前にするため。

立派に人生を歩んでもらうため

あなたに楽しんでもらうためじゃない

あの子はあなたへのプレゼントじゃない

結婚への不安?そんなのどうでもいい

あんたの退屈しのぎに 何でうちの晶が

利用されなきゃならないのよ ねえ!!

 

塩谷は聖の書いた退職願いを返しながら

「あなたが進退を勝手に決められると思いますか?

神奈川県 青少年保護育成条例 第31条

“何人も青少年に対し みだらな性行為

または わいせつな行為をしてはならない”

それは 処罰の対象です。

教師としても 人としても あなたは 失格です

これから校内で対応を協議します

結果がでるまでは 自宅謹慎

学校には来ないように

生徒とも決して 接触しないように。」

 

 

愛子が学校へ行ったことを知った晶は

上布の目を盗んで家を飛び出し学校へと向かう。

 

晶は聖に何かしらの処分が下されることを知り

校内にいる聖をさがす。

やっと聖をみつけると

学校をやめるのか、もう会えなくなるのかと

問いただした。

晶「結婚するんですか?」

聖「そうよ ごめんなさい もうわすれて」

晶「やだ」

聖「あれは 間違いだった いけないことなの」

晶「いやだ・・。なんで?・・。」

聖「あなたが15だから!」

 

 

 

そして聖の処分が決まった。

退職届は「依願退職」として受理してもらうことになった。

 

聖はそこで教師を辞める決心をする。

 

千鶴は聖を実家まで送り届ける

そこで親御さんに説明しなさいと聖に言い放つ。

 

聖は母親に報告する。

生徒を好きになって 教師を辞めることになったこと

勝太郎との結婚も たぶんもう無理だと思うと伝えた

母はそれでも勝太郎さんと結婚しなさいという。

 

晶は聖が引っ越しやのトラックが来ていたことをしり

慌てて聖に会いにいこうとしたが、玄関先で愛子に止められてしまう。

愛子は晶を部屋へと連れ戻し

晶が5歳の時に 父が仕事がうまくいかなくて

でていった話をしはじめた。

しかし、愛子が真相を話し始めた。

父が出ていったあと

 

相談に乗ってくれた 父さんが作った家具 買ってくれた

建築家の人で 一緒にいると楽しくて

夢中になって 離婚してあんたを連れて彼の所に行こうと

思ってた。でも 彼にも家庭があって

結局どうにも・・。

もう二度と立ち直れないと思ったけど 忘れるの

今 どんなに強く思っても 時間がたてば 忘れる

本当に・・突然夢から目が覚めるの

絶対なんてないし

この人じゃなきゃダメなんてこともない

ほんのいっときのことだけなの

そのとき どんなに後悔しても そうにもならないから

取り返しのつかないことになるから

と愛子が熱弁をふるうと

晶は叫ぶ

「一緒にすんな!! そんなバカみたいな話と!!一緒にすんな!!」

 

 

そして勝太郎と一緒に暮らすことをきめた聖は

勝太郎の車に乗り込み この街をでようとしていた

晶は聖に一目会いたくて 聖を自転車で追いかけていた

しかし勝太郎の車は止まることはなかった。

 

「先生 先生! 聖ちゃん! 聖ちゃん!」

何度も聖の名前を呼び、そこで自転車で転倒してしまう。

しかし立ち上がり また走って聖の後を追う。

 

「聖ちゃん! 決めたから!進路!

そこで 大人になるから!だから・・・

行かないで!!待って!!聖ちゃん!!」

 

そして車を走らせたあと、聖は車を止めてほしいという。

そして勝太郎と大阪へはいけないと伝える。

そしてこのまま結婚もできないという。

晶とも二度と会わないという聖。

勝太郎は最後に

なら この先 一人になって 全部なくせばいい

と捨て台詞をはくのが精いっぱいだった。

聖は結婚指輪を車に置き、車から出ていった。

 

そしてこの町から聖は消えたのだった。

晶の15の夏から 消えた。

 

第5話 完

 

【大恋愛~僕を忘れる君と 第2話】あらすじ 感想 ネタバレ

【大恋愛~僕を忘れる君と 第2話】

ムロツヨシ、それ アドリブ?

 

自分を忘れていく恋人を

愛し続けることはできますか

“奇跡のラブストーリー”

あなたもきっと涙する…。

こんな大真面目な大恋愛ドラマになぜムロツヨシが抜擢されたのか

いまだなぞであるが、第2話がクライマックスを迎えたあと、

なぜか私は大爆笑!してしまうのだ!

これは事件!としか言いようがない。

尚が自分の病気の事を真司に告白し、

それに対して真司は変わらず尚の側にいたいと

愛を誓った後に事件はおこったのだ!!

 

事件の概要!!(; ・`д・´)

尚は、若年性アルツハイマー病の前段階の軽度認知障害で、

5年後10年後病状が進めば、自分の事も、真司の事も

誰だか分からなくなるかもしれないという。

それに対しての真司の答えはこうだったのだ。

 

自分には 親もいない。お金も学歴も、資格も将来もない。

希望なんて もう おもいっきりなくなってて。

だから尚が病気だなんて へでも何でもない

 

うんうん、だよね、だよね、そんな真司だけど、、、、って、流れで

テレビの前のムロファンも、恵梨香ファンも、またそうでない人も、

ここからのだいたいの流れを感じ取って、

尚を支えてあげられるのはアンタしかいないんだよ!!

と手に汗握ってその行方を見守っていたはず!!

そして真司のセリフは続く。

尚が、がんでも、エイズでも、アルツハイマーでも、心臓病でも、腎臓病でも、

 

と、病名を並べる。うんうん、うんうん。

 

(真司セリフ続く)糖尿病でも、歯周病でも、中耳炎でも 

 

いやいや

冗談いってる場面じゃないでしょ。

 

(真司のセリフ続く)ものもらいでも 水虫でも 

 

おお。そうきたか。

笑わせにきたのね。

 

俺は尚と一緒にいたいんだ

 

(尚)何言ってんの 

 

(真司)一緒にいたいんだ

(尚)  バカ

(真司)一緒に(キスしようとする) が!

尚、真司の顔面に縦チョップ!

(真司)え?いまじゃない?

(真司)ここキスするとこじゃないの?(再びキスしようとする)

再び顔面縦チョップ!!!

(真司)え?

尚 爆笑!

 

 その顔面縦チョップのやり取りをみているうちに

わたし大爆笑してしまったのです!!

それこそ、尚がエイズだろうが、心臓病だろうが、

歯周病だろうが、水虫だろうがもう関係ない!!

ムロツヨシが面白ければそれでいい!!!

 

そんな二人の未来はいかに~?!

第3話が楽しみです!

 

 

 

第2話 あらすじ ネタバレ

 

尚) 東京の街を歩いていたら交通事故に遭う確率は誰だって高いのよ

でも 砂にまみれたアンジェリカの作家に偶然出逢える確率は限りなく低い

 尚の言葉にキュンと胸を打たれた。

 

母が真司の家にどなりこむ

2倍速かと思うほどの話すスピード 興奮している

シャネルのバックを抱えて土下座する

 

梅 犬 自動車 このみっつの言葉を覚えておいてください。

100から7を引くそこからまた7をひく

682  この数字を逆から言ってみてください

3529 この数字も 逆からいってみてください

9,2、  言えなくなる尚  リラックスしてくださいと侑市

もう一度言います。

9、2、5、3。

3.5.2.9 OK

では最初に言った3つの言葉を言ってください。

・・・尚は黙ってしまった。。。

 

てか、焦って私もテストしてみた。大丈夫。

かろうじてまだ、正常だった。

 

(尚)(略)私はだんだんママの顔もわからなくなるし

    自分が誰だかもわからなくなるし

    服も自分で着られなくなって

(薫) そんな一人で決めつけないで

    詳しい検査もまだなんだし自覚症状もないでしょ?

(尚) 自覚症状あるの。えっ?何度も黒酢はちみつドリンク注文しちゃって

    ママあきれえたじゃない?患者さんの名前忘れて受付の二人に

    大丈夫ですかって言われたこともあるし。

    午後の診察だってこんな私がしていいのかどうか

    記憶が欠落するかもしれない私が診療することは

    患者さんの利益に反することだと思うもの。

(薫) そう思うならとりあえず今日はやすんどきなさい

(尚) この2週間くらい今まで感じたことないくらい

    生きてるって気がしたんだけどな

    消える前のロウソクみたいなもんだったのかな 

(薫) 何言ってんのよ!

    万が一万が一だけど尚ちゃんがそういう病気なら

    ママと二人で生きていこう

    

ええ~母ちゃんやないの~~ 

そやね、母ちゃんおるなら心強いわ~

 

 

(薫) これまでどおり ママがあなたを守るから

    どんな尚ちゃんだってママの大事な尚ちゃんだもん

    ママは侑市さんよりよく分かんない小説家よりも

    頼もしいから大丈夫!

薫ちゃん!あーた!

ドサクサに紛れて 尚の男たち

ボロクソ毒吐きましたね~~

 

(真司の引っ越し仲間 トラックでの会話)

(先輩の木村明男)どうなの?その後。

(真司)     何のことですか。

(明男)     またまたまた この前事務所にきたでしょ?

         医者で結婚まじかの細い女が

(真司)     おかげさまで 酒池肉林です

(明男)     やるね~

         バッドな状況の中でする グッドなセックスは最高だからな~

キモいぞ!キモいぞ~!富澤のくせに~!

 

(真司)  ええ 酒の池に肉の林です

(明男)  2回も言うなバカ

(真司)  木村さんに聞かれたらそう答えようと思ってたんで

(明男)  訴えられたりして会社の名前が出たりしたら 俺も責任取らされるから

      そういうのは困るけどさ

      どうせなら激しく生きろよ

      安定なんて退屈なだけだから 鼻血出しながら生きろ!

(後輩)  木村さん今日ちょっと変ですね

 

富澤~~~~恋を語るな~~~~~!!

でもサンドイッチマンの漫才は好きだぞ~~~

 

 

 侑市は両親に尚の病気の事を話す。

婚約も破棄となるが、自分の研究対象に彼女がなってしまうなんて。

という侑市に侑市の母 千賀子は

「宿命だなんて 韓流ドラマみたいなこといってんじゃないわよ~!」

っとぶった切る。

 

てか、おかん、韓流ドラマ好きそ~~!!絶対みてる。

旦那そっちのけで韓流俳優の追っかけしてるっしょ!

それこそヨン様世代~~~~(。・ω・。)ノ♡

 

 

真司からご飯にさそう

真司は真面目に尚と付き合うことを心に決めたが

やっぱり予定通り結婚しようと思うの 目が覚めたの 私の幸せは あなたといることじゃないって。 わかっていると思うけど 気まぐれなのよ 私

 

母が何を言ったのか分からないけど自分の都合ばっかなところ似てるでしょ母と私。

ここはわたしが払うから100万は丸ごともらっといて

真司

何か言えない理由があるんだね 

 

ビンゴ~~~~!!!!That`s right  !

 

 

さまざまな検査をして

やっぱり尚はMCIアルツハイマー病の前段階と診断されてしまう。

 

尚の母 薫は 侑市の母に 正式に婚約破棄のために、尚の病状を伝え、頭を下げに行く。

本当に申し訳ありません。 立派なウエディングドレスまで作っていただきましたのに 

千賀子

よくお似合いでしたので 残念ですわ~

ホントに申し訳ありません

披露宴会場のキャンセル料は 全額うちで もたせていただきます

千香子

折半で と 侑市は申しておりましたけど

それも 変ですものね

当然うちでもたせていただきます 

(って言い終わる前に かぶせぎみで千賀子

千賀子

よろしくお願いいたします!!

 

怖っっ!!!千賀子 かぶせてきた!怖っ!!

ある意味 こんな義母がいるなら 結婚しなくて良かったよ尚~~~~~( ゚Д゚)

 

 

新居にあるものを処分した尚。二人でよく行った居酒屋で食事をしていたが

別れ話を切り出したはずの尚なのに、気が付くと真司を待っている自分がいた。

外にでて、気が付くと、また発作がおこる

ここが何処なのか、なぜここにいるのか 不安に押しつぶされる尚は

必死の事で真司に電話をする

ほっとした~

助けてほしい時に真司の顔が浮かんで

真司に電話かけられたね~良かった~~涙(;´Д`)

間違ってもジャッキーチェンの顔が思い浮かばなくて良かった~~~

(ムロツヨシとジャッキーチェンってどこか似てる)

なのに一生懸命走る真司って、やっぱり三枚目役者。

 

尚  電話かけてごめんね

   別れたの忘れちゃったのかな。助けてほしいって思った時

   真司の顔しか浮かばなかった

真司 よかった見つけられて

 

尚  若年性アルツハイマー病の前段階の軽度認知障害なのMCI

   だから結婚するって嘘ついて真司と別れたの。

   今はまだ真司に助けてって言えるけど

   5年後10年後病状が進めば電話のかけ方も分からなくなるし

   自分が誰だかも分からなくなるかもしれないし

   真司の事も誰だか分からなくなるかもしれない

   おどろいたでしょ?

真司 驚いた 尚が病気で喜んでる自分に驚いてる

   尚が結婚しないことが嬉しい自分に驚いてる

尚  何言ってるか分からない 

 

真司 俺には親もいないだろ 金もないし学歴もないし

   資格もないし 将来もない

   希望なんてもうおもいっきりなくなってて

   だから尚が病気だなんて へでも何でもない

   尚ががんでもエイズでもアルツハイマーでも

   心臓病でも腎臓病でも 糖尿病でも歯周病でも

   中耳炎でも ものもらいでも 水虫でも 

   俺は尚と一緒にいたいんだ

尚  何言ってんの

真司 一緒にいたいんだ

尚   バカ

真司 一緒に(キスしようとする)

尚  顔面に縦チョップ

真司 え?

尚  いまじゃない

真司 ここキスするとこじゃないの?(再びキスしようとする)

尚  顔面に縦チョップ

真司 え?

尚  笑う

 

ムロツヨシ大丈夫か~~~???!!

 

第2話 完

youtu.be

【大恋愛 ~僕を忘れる君と 第1話】あらすじ 感想 ネタバレ

【大恋愛 ~僕を忘れる君と 第1話】

   金曜 よる10時~

 

 

youtu.be

 

ついにはじまりました!

タイトルの通り、王道の恋愛ドラマが

TBSの金曜よる10時よりスタートしました!

 

視聴率も初回から10.4%をマークし好スタートをきりました!

タイトルがドストレート♡「大恋愛」

でもサブタイトル。。

“~僕を忘れる君と”。。。。

これ系のドラマ、、、、、涙なくしてみれないヤツです。

タイトルだけで、妄想し、涙してしまう。

 

はじめに 出演者 主題歌

若年性アルツハイマーにおかされた

女医の主人公・北澤尚役
戸田恵梨香

 

自分を忘れていく恋人を

明るく健気に支える元小説家・間宮真司役
ムロツヨシ

出演者

北澤 尚   (きたざわ なお)     戸田恵梨香

間宮 真司  (まみや しんじ)     ムロツヨシ
木村 明男  (きむら あきお)     富澤 たけし

小川 翔太  (おがわ しょうた)    杉野 遥亮

沢田 柚香  (さわだ ゆずか)     黒川 智花

井原 誠一郎 (いはら せいいちろう)  橋爪 淳井

原 千賀子 (いはら ちかこ)      夏樹 陽子

北澤 薫      (きたざわ かおる)   草刈 民代

井原 侑市   (いはら ゆういち)   松岡 昌宏

 

主題歌
back number
「オールドファッション」

 

大恋愛1話 あらすじ ネタバレ注意

2013年5月

北澤尚(戸田恵梨香)34歳。

母・北澤薫(草刈民代)が院長を務めるレディースクリニックの

医師として、忙しく働きつつも、充実した毎日を送っていた。

ある日、精神科医の井原侑市(松岡昌宏)と

産婦人科医の北澤尚はお見合いをする。

劇的な出会いではなかったけれどお互いが

理想の条件にピッタリで、お見合い後、婚約をする。

 

 結婚式まであと1か月と迫ったある日。

 

尚は引っ越し先で、引っ越し屋のアルバイト間宮真司(ムロツヨシ)と出会う。

実は、真司は玲瓏文藝賞作家(れいろうぶんげいしょうさっか)

尚が大好きな小説“砂にまみれたアンジェリカ”の筆者だったのだ。

尚の好きな文章の一文は

「空に向かって突っ立っている煙突みたいに

 図太く まっすぐに この男が好きだとアンジェリカは思った。」

 

ある日、尚は注文した覚えのない宅急便を受け取る。

それはすでに冷蔵庫にいっぱいあった黒酢はちみつドリンクだった。

 

次の日、尚のクリニックに届いた常連患者からの婚約お祝いケーキを頂くが、その患者のことも思い出せずにいた。

不安になりながらも帰宅すると、尚の自宅寝室で水漏れしていた。

そこへたまたま段ボール回収で尚のマンションを訪れた真司が

その場を対応し、お礼に二人はご飯を食べに行く。

その帰りLINEを交換するが、尚は作家の間宮真司だとは全く気付かず

不愛想だけどどこか惹かれる真司を、後日また強引にご飯に誘ってしまう。

しかし待ち合わせの時間になっても、閉店時間になっても、真司は来なかった。

 

が、店を出た尚は、店の前で待っていた真司をみつける。

どうして店に入って来なかったのかと問うが返事をしない真司に、

尚は大好きな小説の一節を引用する。

真司はその一節の一部に言い間違いがあるのに気づき、訂正してしまう。

そのため“砂にまみれたアンジェリカ”の筆者だとバレてしまう。

それを知った尚は、自分がなぜ真司に惹かれていたのか合点がいき、

答えを急ぐために再度真司をご飯に誘う。

そのあと、積極的に真司の家へ押しかけキスをする。

真司は戸惑いながらもそのキスを受け入れて、早々に二人は結ばれてしまうのだ。

 

次の日。尚は結婚をやめると決意。

真司は戸惑いながらも尚に合い鍵を渡す。

早速、侑市に電話をし、好きな人ができたから婚約を

破棄してほしいと伝える。

母、薫に考え直すように激怒されるとクリニックを飛び出し

真司の家へ向かう。

帰宅した真司が家の前で待つ尚を見つけて驚く。

「、、、合鍵は??」と、問う真司に

何のことか分からない様子で尚は「合鍵??」と答える。

真司は「財布の中…に…」と聞くが、尚は訳がわからぬまま

財布に合鍵が入ってることの気付く。

 

真司の部屋で、また小説を書かないのか、

真司の新作小説をまた読みたいと伝えるが、

真司はもくもくとアップルパイを食べる。

「書きたいことがみつかったらまた書いて」と尚。

 

次の日、尚は足早にクリニックをでて、食べるものを買って

真司の家へ向かう途中、ここが何処なのか、

何処へ行こうとしていたのか、わからなくなってしまう。

焦って走り出す尚は、自転車と接触し事故にあってしまった。

搬送先の病院で頭部MRIをとる。

実はそこは 侑市が在籍していた病院だった。

脳に目立った外傷がなかた尚はすぐに帰宅許可がでたが、

渡された自分のバックから黒酢はちみつドリンクが入っていることに気付き、

ハッとして走り出すのであったー。

 

1話完

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