ドラマ好き おしゃべりCafe

KOTODAMAによる 連続ドラマの感想やあらすじをご紹介するブログです

【大恋愛 ~僕を忘れる君と 第6話】 新婚生活スタート!

f:id:kotoba2yado6:20181119140054j:plain

大恋愛 ~僕を忘れる君と 第6話

新婚生活スタート! 2人に忍び寄る影

こんにちはKOTODAMAです

今回もまた尚と真司にとって

波乱の幕開けとなりそうな回です。

 

6話のキーパーソンは初登場

松尾公平まつおこうへい(小池徹平)です

尚と同じMCI患者なのですが

尚と真司の幸せそうな姿をみかけた後から

静かに忍び寄り、どういう思惑なのか

その幸せをぶっ壊しにかかってくるのです。

 

さあ、6話も目が離せません!!

では6話のあらすじネタバレ

ごゆっくりお読み下さい(^^)/

 

 

2014年 9月

結婚式を無事に終え

新居へ引っ越し

新婚生活が始まった。

 

部屋には結婚式の写真を飾り、

壁には脳みそとアップルパイのポスターを貼り

そして勿論

引っ越し業者は0123

アート引越センター。

幸せな結婚生活の始まりだった。

 

 

尚の定期健診に、真司と共に侑市の病院へ向い

侑市に2人を結びつけてくれたお礼を伝える。

認知機能テストの結果も以前よりよい成績だった。

 

侑市の患者で同じMCI患者 松尾公平まつおこうへい(小池徹平)は

病気が分かった途端に妻が家を出ていき、生きがいである保育士の仕事も

病気のせいで失いそうになり切羽詰まった状態だった。

 

尚は真司とアップルパイを食べながら

脳みそとアップルパイの続きを書いてほしいとお願いするが

真司は今の連載でも精いっぱいだし、

幸せな二人の話は続きが書きにくいんだといって断ってしまう。

真司はたとえこの先、緩やかに悲劇がまっていたとしても

このささやかな幸せを自分だけのために取っておこうと思っていたのだ。

 

 

あるとき、真司は尚に“こどもを作ろう”と提案する

真司は捨て子だったので家族が欲しいのだった。

しかし尚は、子供に自分の記憶がなくなっていく

みじめな姿をみせて悲しませたくないという。

真司は無理にとは言わないが考えてほしいと尚に話した。

 

それから尚は子作りについて真剣に考えるようになった。

母・薫は反対であったが、侑市は色々な見解があるが

いまの尚には子供をもつことは生き甲斐になるかもしれないという。

記憶をなくしていく母親をみて確かに傷付くかもしれないが、

どんな経験でも人を豊かにすると思えばよい子に育つ可能性だって

あるのではないかと。尚は侑市が前々から勧めていた新薬の治験

受けることを決意する。もし新薬が効いて回復の可能性が見えれば

子供の事も考えられるのでは思ったのだ。

 

診察後、侑市は尚を食堂に誘う。そして、侑市の担当する医学生の前で

尚に講演をお願いできないかという提案をした。治療の一環でもあるし、

学生の勉強のためだという。

講演ではこれまでの人生やMCIと分かってからの心境や経緯や今のお気持ちなんかを

話してほしいとのことだったが、尚は医師として学生の役に立てるならと

喜んで引き受ける。

そこで公平がやってきて尚と同じMCIだと話す。また公平は前回

学生たちの前で講演をした経験もあった。しかし、その記憶はなかったが

尚の前では前向きな姿勢をみせ、尚の印象は良かった。

 

 

尚は講演の為に、原稿作りにひたすら没頭していた。

薫や公平に相談したりアドバイスを受けながら

最後には真司の前で、これまでの医師としての経験や、

MCIになってから自分を救ってくれた人の事などを綴った

原稿を見事に読み上げ、完成させたのだった。

真司はその講演を聞きに行く予定だったが

仕事の取材で遅れていくことになってしまった。

 

講演同日。尚の事が紹介され、いよいよ発表がはじまる瞬間

マイクがキーーーンとハウリングしてしまう。

その衝撃で尚の状態がおかしくなり意識を失い倒れてしまう。

そこで、それを見ていた公平は微笑むのだー。

 

連絡を受けた真司は取材先から急いで尚の病院へ駆けつける。

そして尚のいる病室を入った瞬間。

ベットの上で真司の名前を呼び、意識がもうろうとしている尚に、

公平がキスをしていたのだった。

一瞬 なにが起こっているのか分からなかった真司。

そして公平は真司に向かって微笑む

真司は公平を突き飛ばし

尚の元へ駆け寄るが、尚の意識は朦朧としていて真司だとは

分からなかった。

病室を去った公平は鼻歌を歌いながら上機嫌で非常階段を降りていく。

 

この時、真司は決意する。

尚の恐怖や悲しみも何も分かっていなかった。だからこそ

これを書かなければならないという思いが突き上げてきたのだ。

夫を見失っていく妻を

自分が書かないで誰が書くんだと。。。。

 

第6話 完

youtu.be