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KOTODAMAによる 連続ドラマの感想やあらすじをご紹介するブログです

中学聖日記 第7話 あらすじ ネタバレ

こんにちは。KOTODAMAです。

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波乱の幕開け!6話では、3年後が舞台だったけれど

聖(有森架純)&野上(渡辺大)、

るな(小野莉奈)&晶(岡田健史)、

勝太郎(町田啓太)&原口(吉田洋)の

カップルが新しい道へ進むべく

どんな恋の展開を見せていくのか

ドキドキなシーンが満載でしたが。。

第7話では、つ・い・に、、晶が聖の居所をしってしまうのです!

聖の事なんて過去の事になってしまわれたような

晶くんだけど。居所を知った次の瞬間、

聖の元へ飛んでいくのです!!

そんな晶の行動から、るなや勝太郎は影響をうけることに

なっちゃうんですよ~~(/ω\)

 

第7話も目が離せませ~~ん

それでは7話のあらすじ(ネタバレ注意)ゆっくりごらんください!

 

中学聖日記 第7話 あらすじ ネタバレ 感想あり

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野上(上野大)が聖の過去を知ったうえで

聖を優しく受け止めてくれたことで

ようやく前へ進めそうな聖(有森架純)。

 

晶(岡田健史)も、るな(小野莉奈)と付き合うことにした

と九重(若林時英)に話す。

 

 

そんなある日、聖のクラスの児童彩乃(石田凛音)が、

登校中に倒れてしまう。

新型栄養失調からくる貧血だった。

 

聖は彩乃の母・美和(村上絵梨)を学校に呼び出して注意しようとするが

連絡がつかなかった。夜遅くになって彩乃を迎えに来たが

こういうときには美和の実家を頼ったらどうかというと

美和は異常な抵抗をし、実家とは絶縁状態なので

連絡は絶対してほしくないという。娘・彩乃を

取り上げられてしまうというのだ。

もしも、実家に連絡するようなことがあれば

“聖の秘密をバラす”といって脅しをかけてきた。

聖は驚きのあまり言葉を失ってしまう。

 

るなは九重から聖が先生をやっている情報を聞き

黒岩に話すと淳紀たちに話していた。

晶と、るなのデート中、晶のスマホが鳴る。

中学時代の友人 香坂優(中田青渚)からだった。

優から、聖の居場所が分かっってまだ教師をやってると聞き

晶はるなに断りもなく、走り去り、聖に会いにいったのだった。

 

聖がいる町までやってくると

勝太郎が車で通りかかり晶に声をかける。

勝太郎は聖に返した荷物の中のデジカメのデータを

仕事で使うため取りに来ていたのだ。

 

勝太郎  「聖に会いに来たの?ちょうど今俺も・・

(晶の成長した姿をみて)この年の3年ヤバいな・・」

晶    「は?」帰ろうとする晶。

勝太郎  「帰るの?」

晶    「別に 呼ばれてないんで」

勝太郎  「え?じゃあ何しに?」

晶    「さっき先生がここにいるって聞いて・・ ソッコー来ました」

勝太郎  「・・もう 聖には関わらないでくれないか? 聖には俺がついてるから」

晶    「そっか。ですよね。またなんか色々間違ってたみたいですね。

      帰ります。」

 

 

聖が帰宅中、彩乃が自宅に入れず家の前でまっていたのをみつける。

聖はメモを残し、自宅へ連れていき彩乃にパスタを食べさせてあげた。

一人で図書館に行って帰ってきたら母・美和が出かけていて家に入れなかった

ようだった。

そこへ、勝太郎が聖のアパートへデジカメのデータを取りにきて、それを受け取ったが

晶が聖に会いに来たことを黙ったまま帰ってしまった。

そのあと、彩乃を迎えに美和がきたが、事をあらだてないでほしいと美和はいう。

余計なことを言われたくないでしょ?先生もと釘をさし帰っていく。

 

 

晶は帰宅途中に、晶の帰りを待っていたるなに会った。

るな「で 会ったの?会えなかったの?」

黒岩 無言 

るな「…じゃあ これだけは答えて。黒岩 私の事好き?

   少しでも好き? 過去形でも 好き?」

晶 無言になる

るなは一人走り去ってしまう。

その帰り道。

晶の母・愛子と上布が車で通りかかった道に一人さみしく歩くるなをみつけ

声をかける。

そこで愛子は、るなとのデート中に晶が末永の居場所を知って1秒で飛んで行ったことを聞いてショックをうける。

 

デジカメの画像データを回収しに行った時の事をバーで

勝太郎は原口に話した。

原口 「つまり こういうことか。聖ちゃんに会いに来た少年を…」

勝太郎「もう青年 いや ほとんど大人」

原口 「結婚でもしたかのように振る舞って追い返すように帰して」

勝太郎「いや 彼が勝手に・・」

原口 「その上 聖ちゃんには何も言わず」

勝太郎「話す時間なくて」

原口 「帰る」

勝太郎「えっ 何で?ちょっと待ってって!何なんだよ 」

原口 「お前いつからため口になった?」

勝太郎「もしかして妬いてる?」

原口 「What?」

勝太郎「俺が聖んとこ行ってその彼を帰したから?

    まだ俺が聖に未練あると思ってる?」

原口 「調子に乗んな」

勝太郎「だったらそんな心配!…けど ただ・・。」

原口 「ただ?・・なによ。」

勝太郎「あの時 彼を見て思ったのは・・許せないって

    もしまたあのふたりがあって やっぱりこの恋は本物だ

    運命だなんて言われても  許せない 聖は間違ったんだよ

原口 「私はそういう本音 嫌いじゃないよ 確かに間違ったよね 聖ちゃん

    でもそういうもんよ 誰かを好きになる時 正しいも間違ったもない

    それが本物なのか 運命なのかもどうでも なんでもいい 

    ただ好きなのよ どうしようもないほどに ひかれ合うの それが恋

    可哀そうにね 聖ちゃん 彼が来たことも知らないで 一人

    見知らぬ町で 先生頑張ってる聖ちゃんを思うと ちょっと胸がいたくなる

    飛んでって抱きしめたくなる」

勝太郎「え?」

原口 「そういう性分なのよ 川合 こんな感じで私たちうまくいく?」

そういって原口は店を出ていった。

 

晶はお財布にお金が入っていないことに気付き実家に帰る。

そこで愛子が部屋へやってきて、今日は遅いから泊まっていきなさいと

声をかけた。最初はでていこうとした晶だったが、ここはあなたの

家なのよと、愛子に言われ、思いとどまりその日は泊まっていくことにした。

晶は、自分の机にあった3年前の日記を読み返す。

聖への想いをつづった日記だった。

 

次の日。

美和が激怒しながら職員室へ入ってきた。

美和「どういうこと?何で連絡したの?あれほど言ったのに!!何で彩乃を!!」

聖「彩乃ちゃんに何かあったんですか?」

美和「連れてかれたのよ!さっき実家から車来て 彩乃 連れてかれた!」

聖 「落ち着いてください!」

教員たちも止めに入る

美和「何なのよ 嘘ばっかり 揃いも揃って 味方みたいなフリして

   嘘ばっかりついて」

聖 「私たちは橘さんの味方です!」

美和「知ってるのよ 私」

そこへ野上が職員室に入ってくる

野上「橘さん!?」

美和「末永先生 野上先生とデキてるんでしょ?

聖・野上「え?」

美和「天丼食べてた わざわざ 隣町の定食屋で」

野上「それは 何か誤解ですよ」

美和「おまけに 何あれ 昨日の 二股?サラリーマン風の男連れ込んで」

聖「違います 昔からの知り合いで」

美和「自分だって適当にやってるくせに!先生の彼女 好き放題やってますよ

  なのに教師ヅラして」

野上「だから違いますって」

美和「野上先生 騙されてますよ」

野上「違います!僕がただ単に一方的に 末永先生に好意を寄せてるだけすから」

職員室はしずまりかえる。

他の教員「え?今なんて?」「あらヤダ ホント?」

野上「別にやましいことは何もありませんよ それに末永先生は何も知りません

   娘さんの件 連絡したのは僕です 昨日 家に入れなかったって聞いて

   ご実家に相談したところ しばらくうちで預かると」

美和「あれほど言ったのに 連絡しないでって」

野上「こちらこそ言ったはずですよ もしまた今度 娘さんの育児放棄が

   見受けられるようだったら 必ず相談すると」

美和「してません 放棄なんて」

野上「何かあってからじゃ 遅いんですよ!・・今後どういたらいいか

   話し合っていきましょう いつでもご連絡ください」

美和 「許さない 彩乃このまま帰ってこなかったら 私 許さないから!!」

そういって美和は職員室をでていった。

 

野上「それより、末永先生 前からあんな風に何か言われてたんじゃないですか?」

聖 「はい」

野上「確かに 狭い町で噂になるのは嫌でしょうけど でもああいう保護者さんには

   毅然と対応しましょう 今後はすぐに相談してください」

聖 「わかりました すみません」

 

その日の夜 教室で野上は聖に告白する。

野上「末永先生とお付き合いできればと思っています。まだ僕をそんなふうに

   思えないのは分かっています。でもこれから 少しずつゆっくりと

   いつか好きになってもらえたらなって。 返事はすぐじゃなくていいです。

   少し考えてみてください。」

聖 「はい」

そこへ同僚から彩乃がいなくなったと知らせを受ける。

教員たちは暗くなった夜道を探しまわり、聖は公園で彩乃を発見する。

彩乃はお母さんに会いに家に戻ったが、家にいなかったのでまた

おばあちゃんちへ戻ろうと思ったが、帰り道がわからなくなってしまったようだった。

そこへお兄ちゃんが・・・といって振り返るとそこにいたのは

晶だったのだ。。。

 

そこへ野上がやってきて、彩乃がみつかってほっとしたと同時に

聖と晶が言葉を失って立ちつくしていたのをみて、何かを察知して

彩乃ちゃんと先に学校までもどってますといい去っていった。

 

聖「えっ!ちょっと!やだ 嘘 えっ ねぇ カメムシ?カメムシだよね」

  えっちょっと・・」

晶は聖の髪の毛についたカメムシを優しく取り払う。

晶「クサ・・。」

手を洗う。

聖「黒岩君 どうしてここに?」

晶「じゃあ先生はなんでここにいるんですか?」

  聖先生 結婚してないってあの子から聞きました 僕ずっと先生は

  あの勝太郎って人と結婚して IKEAのいって組み立て家具とか買ってるんだと

  思ってました。そんでもう子供とか産んで専業主婦にでもなってるのかって

  思ってました。なのに何でまだ教師やってるんですか?」

聖「そんなこと言いにここまで来たの?」

晶「いや 違います 今 岩崎とつきあってます」

聖「うん いいね 岩崎さん しっかりしてるから あっ黒岩君がしっかりしてないっ  てわけじゃ・・。」

晶「僕  またここに来てもいいですか?」

聖「え?」

晶「あの勝太郎って人とはもう別れたんですよね? もう担任じゃないですよね?

 僕もう18です。岩崎とは別れます。会いに来ちゃダメな理由ないですよね?」

聖「私今は・・。」

晶「僕はあの日の あの時のまんまです。あの花火大会の あの海に まだ・・。

 今度こそ 誰が反対しても 先生に会いに来ます。いつだって・・」

そういわれて聖は足元に視線を落とすと、彩乃のピン止めが落ちていた。

そこで、自分の立場を思い出した。

聖「もう こないで あなたがここに来たら 私はここで暮らせなくなる」

  私には大事な生徒たちがいるから それだけはできない 二度とこないで」

 ほら そろそろ終電。帰れなくなるよ。」

聖「駅前に止めて置いてくれたらいいから」

晶「借ります」

と一言いうことしかできず、駅前まで自転車をかり、

自転車のカゴにメモを残して立ち去った。

次の朝、聖が自転車を駅前にとりに来た時にメモが残っていることに気付く。

‶聖ちゃん 会いたいです″と晶の携帯番号が書いてあるメモを読み

聖は決意する。

 

聖は橋の上で野上を呼び出し

聖「返事っていましてもいいですか?」と尋ねた。

野上「あ!ハイ!」

聖「私でよければ これから少しずつ よろしくお願いします」

野上「こっちこそ よろしくお願いします」

そう言って握手をし、学校へ向かおうとしたとき、

目の前にいたのは

晶の母だった。。。。

 

第7話 完